イネ
| イネ | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | ||||||||||||||
| ||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||
| Oryza sativa | ||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||
| イネ | ||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||
|
イネ(稲)は、学名 Oryza sativa L.(アジアイネ) で、イネ科 イネ属の一年草の植物。イネはこのほかに西アフリカを中心にで栽培されているO. glaberrima(アフリカイネ・グラベリマイネ)があるが、通常イネと言う場合はO. sativaを指す。O.sativaは雲南からインド北西部に自生するO. perennisを祖先とするとされる。 種子(米)は穀物として食用にする。米は世界三大穀物の一つ。穀物としてのイネは米を参照。
形態
花期は夏。風媒花なので、花弁(花びら)はなく目立たない。種子は籾まで含めた米。白米は、籾殻や糠、胚珠などを取り除いた、芽が発芽のための栄養分とする胚乳部分である。
生態型からjaponica(日本型)とindica(インド型)の亜種に分類される。また、さらにjavanica(ジャワ型)を区別する分類もある。
栽培
栽培には温暖湿潤の気候が適している。 収穫までの間に大量の水を使うが、そのため地力の低下が小さく同じ土地で連続して栽培できる。
栽培する土地を田(田んぼ)といい特に水を張っている田を指して水田ともいう。
水田で育成されたものを水稲、畠で育成されたものを陸稲(おかぼ)と呼ぶ。近年では陸稲は少なくなっている。
栽培法
移植栽培 不耕起移植栽培 不耕起直播栽培 淡水直播栽培
生育ステージ
播種期 育苗期 分げつ期 最高分げつ期 減数分裂期 幼穂形成期 穂ばらみ期 出穂期 開花期 乳熟期 黄熟期 傾穂期 成熟期
主要病害虫
いもち病 白葉枯病 縞葉枯病 立枯細菌病 ばか苗病 籾枯細菌病 紋枯病 イネシンガレセンチュウ イネミズゾウムシ セジロウンカ ヒメトビウンカ トビイロウンカ ツマグロヨコバイ ニカメイチュウ イネツトムシ フタオビコヤガ 斑点米カメムシ類
稲作文化
水田の光景は日本の伝統的文化の一つといえる。 田植えや稲刈りなどでは、豊作を祈るために儀式・祭りを行った。
宮廷でも天皇は新嘗祭として、収穫された穂をアマテラスオオミカミ(天照大神)に捧げる儀式を行う。
関連
藁