モーラ
モーラ [mora]はラテン語で、詩作法上用いられていた概念のひとつで、等時間のリズムを捉える単位である。
日本語においては、新仮名遣いによって仮名書きしたとき、一般に「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「ゃ」「ゅ」「ょ」のように小さく書かれる仮名(「っ」を除く)以外のすべての仮名は、全て基本的に同じ長さで発音されるが、このひとつの単位をモーラと呼ぶ。一般に「拍」と説明される。音節とは異なる概念である。
例
「チョコレート」は、「チョ」「コ」「レ」「ー」「ト」の5モーラである。(音節では「レー」が1音節になる) 「キッチン」は、「キ」「ッ」「チ」「ン」の4モーラである。(音節では「キッ」「チン」の2音節である)