タブー
タブー(Taboo)とは、聖なるものとと俗なるもの、清浄と不浄を分けて考える文化や宗教観念において、その両者の接触を禁ずる慣習や宗教上の制約を指す。ポリネシア語tabuが語源。18世紀末にキャプテン・クックが旅行記において、ポリネシアの習俗を紹介する際に用いたことで広まった。
何がタブーとされるかは文化によって変わってくるが、一般に死、出産、生理、食物、貴種、被差別民、魔物、個人の名前はタブーとされることが多い。
死など縁起が悪いとされることに極力、言及しない。口にしなくてはならないときは、遠まわしに言う。『ハリー・ポッター』シリーズの「語ってはいけないあの人」がそのいい例だろう。
婉曲に言うもの 死 崩御 天に召される 永眠 鬼籍に入る 世を去る
触れるのが憚られているもの 文化 血 食 皇帝の名前に使われている文字(中国)