タリン
タリン(Tallinn)は、バルト海に面するエストニアの首都。旧称はレバル(Reval)。1219年、デンマーク王バルデマール2世が十字軍を率いて侵攻し、ここにトームペア城を築いた(タリンとはエストニア語で「デンマーク人の都市」という意味である)。1285年にはハンザ同盟に加わった。その後エストニアはポーランド、スウェーデン、ロシアなどが奪い合い、タリンはその都度戦場となった。1918年にエストニアが独立するとその首都となった。
トームペア城を中心に広がる旧市街は13世紀建造の聖ニコライ教会など歴史的建造物が多く、世界遺産にもなっている。
フィンランド湾を隔てて向かい合うヘルシンキとはフェリーでわずか2時間足らずの距離である。サンクトペテルブルク、リガなどに鉄道が通じている。