カカオ
カカオ (Theobroma cocoa) は、中央アメリカから南アメリカの熱帯地域を原産とするアオギリ科の常緑樹である。樹高は4.5-7.5m。ココアノキ とも呼ばれる。この木の生育には、規則的な降雨と排水のよい土壌、湿潤な気候が必要である。 高度約300mの高台で自生する。
| カカオの木 | |
| 界: | 植物界 |
| 科: | アオギリ科 |
| 属: | カカオ属 |
| 種: | カカオの木 |
| Theobroma cacao | |
産地
コートジボアール、ガーナ、ナイジェリア、カメルーンの4国の生産高で世界の収穫量の半分を占める。
果実
カカオの実は長さ15-30cm、直径8-10cmの大きな卵型(種によっては長楕円形、偏卵型、三角形など)の果実で、 この中に 20~60粒の種子であるカカオ豆(cacao beans)が入っている。 このカカオ豆を発酵させたものはココアやチョコレートの原料にされる。 カカオマス:カカオ豆の皮と胚芽を除いてすりつぶしたもの ココアバター:カカオ豆に40-50%(カカオマスでは約55%)含まれている脂肪分 ココアパウダー:ココアバターをある程度脱脂して粉末にしたもの。約300粒のカカオ豆からおよそ1kgのココアパウダーが取れる。 チョコレート:カカオマスに砂糖・ココアバターなどを加えたもの
用途
飲用 菓子 薬用 香料 せっけん お金代わり:昔、アステカでは通貨として使われていた。
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