コレラ
コレラ (Cholera) は、コレラ菌 (Vibrio cholerae) を病原体とする経口感染症の一つ。汚染された水や食物を摂取することで感染する。潜伏期間は通常1日 - 3日。胃酸で死滅しなかったコレラ菌は、小腸で増殖し、菌が産生したコレラ毒素が小腸の細胞内に侵入して症状を引き起こす。激しい水様下痢とおう吐が特徴。それにより、大量の水分と電解質が喪失して脱水症状が現れる。
死亡率は、古典型コレラで20%、エルトール型コレラの場合は2%。
コレラ菌は1893年、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホによって発見された。
江戸時代にはコロリ、虎列刺、横病、鉄砲、三日コロリなどと呼ばれた。
関連項目
豚コレラ