キリバス
キリバス共和国(キリバスきょうわこく)、通称キリバスは、太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、そしてライン諸島の一部等を領土とする国家である。キリバスは33の環礁からなり、それらは赤道付近に3800km²にも渡って散らばっている。
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| 国の標語: Te Mauri, Te Raoi ao Te Tabomoa'' (キリバス語: 健康、平和と繁栄) | ||||
| 公用語 | キリバス語、英語 | |||
| 首都 | タラワ (Tarawa) | |||
| 大統領 | アノテ・トン (Anote Tong) | |||
| 面積 - 総計 - 水面積率 | 世界第171位 811;km² 極僅か | |||
| 人口 - 総計(2004年) - 人口密度 | 世界第180位 100,798人 124人/km² | |||
| GDP (PPP) - 合計(2001年) - 1人当たり | 世界第192位 7,900万ドル 800ドル | |||
| 独立 - 日付 | イギリスから 1979年7月12日 | |||
| 通貨 | オーストラリア・ドル (A$) | |||
| 時間帯 | UTC +12,+13,+14 | |||
| 国歌 | いざ立て、キリバス人よ(Teirake Kaini Kiribati) | |||
| ccTLD | .KI | |||
| 国際電話番号 | 686 | |||
| 註1 : 無人島を除いた面積は、717km² | ||||
国名
正式名称は、Republic of Kiribati(リパブリック・オブ・キリバス)。通称、Kiribati(キリバス)。発音は、/kiribas/(キリバス)が正しい。
日本語の表記は、キリバス共和国。通称、キリバス。
国名は、英語のGilberts(ギルバーツ、ギルバート諸島のこと)の現地語読みから来ている。キリバス語は、ラテン文字の13文字だけで表記するため、「キリバス」という発音を表記すると、Kiribatiになる。
歴史
1892年から、ギルバート諸島は隣のエリス諸島と共にイギリスの保護領となった。1916年には植民地となり、1971年に自治領となった。
1978年にエリス諸島はツバルとして独立した。続いて1979年にキリバスが独立した。独立の際、アメリカはほとんど無人のフェニックス諸島および3つの島を除くライン諸島すべての所有権を放棄し、それぞれキリバスの領土となった。
政治
Maneaba ni Maungatabuと呼ばれるキリバスの議会は、4年に一度の選挙で選ばれ、36人の議員で構成される。大統領は、元首であると同時に首相でもあり、Beretitentiと呼ばれる。
21の有人の島にはそれぞれ地方議会があり、日々の問題を処理している。
地方行政区分
キリバスは、6つの地区から成る。
バナバ (Banaba) 中央ギルバート諸島 (Central Gilberts) ライン諸島 (Line Islands) 北ギルバート諸島 (Northern Gilberts) 南ギルバート諸島 (Southern Gilberts) タラワ (Tarawa)
タラワを含む4つの地区は、ギルバート諸島にあり、住民の多くはここに住んでいる。ライン諸島の3つの島だけに人が住んでおり、フェニックス諸島は無人であり同時に代表がいない。バナバにはほとんど人が住んでいないが、同時にこの地区は、フィジーのラビ島に移り住んだ人々を代表している。
地理
キリバスは、次の4つの主な島・諸島からなる。
バナバ: ナウルとギルバート諸島の間にある孤島 ギルバート諸島: フィジーの北およそ1500kmにある16の環礁 フェニックス諸島: ギルバート諸島の南東およそ1800kmにある8つの環礁・珊瑚島 ライン諸島: ギルバート諸島の東およそ3300kmにある9つの環礁・島
ライン諸島にある他の3つの島は、アメリカが所有している。
バナバは、隆起した珊瑚の島であり、かつて燐酸塩(phosphate)を豊富に産出したが、現在では枯渇してしまっている。他のキリバスの島は、環礁の砂と岩の小島、または海面のせいぜい2,3m上まで隆起した珊瑚島である。土地は痩せていてカルシウムを含んでおり、農業を行うのは困難である。
ライン諸島にあるクリスマス島 (Christmas Island)は、世界最大の環礁である。
また、1995年1月1日に日付変更線をずらして、世界で最も早く日が昇る島となったカロリン島はミレニアムと新世紀の年越しを目論んで、ミレニアム島に改名された。
経済
キリバスは、ほとんど天然資源を持たない。商業的に成立ちうる燐酸塩の鉱床は、独立時には枯渇してしまった。現在は、コプラと魚が生産および輸出の大半を占める。
経済は、近年大きく揺れ動いている。経済発展は、熟練労働者の不足、インフラの未整備、国際市場から遠く離れていることにより、制約を受けている。
観光業は、GDPの5分の1以上を占めている。外国の財政支援、特にイギリス、日本、オーストラリア、ニュージーランド、中国からのものが、GDPに対しての大きな補助となっている。その額は近年では、GDPの25%から50%を占めている。海外で働いている労働者からの送金は、毎年500万ドル以上である。
国民
住民は、大部分がミクロネシア人で、他には少数のポリネシア人やヨーロッパ人もいる。
言語は、キリバス語と英語が公用語である。英語よりはキリバス語の方が広く話されている。
キリスト教が主要な宗教だが、現地の固有の宗教の習慣などが混ざったものになっている。
文化
| 日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月1日 | 元日 | New Year Day | |
| イースター 2日前 | 聖金曜日 | Good Friday | |
| イースター 翌日 | イースター・マンデー | Easter Monday | |
| 4月18日 | 健康の日 | Health Day | |
| 7月12日〜7月14日 | 独立記念日 | Independence Day | |
| 8月7日 | 青年の日 | Youth Day | |
| 12月25日 | クリスマス | Christmas | |
| 12月26日 | ボクシング・デー | Boxing Day |
関連項目
キリバス関係記事の一覧
外部リンク
公式
キリバス共和国名誉総領事館
その他
日本外務省 キリバスの情報
| 世界の国々 > オセアニア | |
| 大陸部 : | オーストラリア |
| ポリネシア: | キリバス | サモア | ツバル | トンガ | ニュージーランド |
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| メラネシア: | ソロモン諸島 | バヌアツ | パプアニューギニア | フィジー |
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