バンコク
| Statistics | |
|---|---|
| 面積 | 1,568.7km² |
| 人口 | 6,355,144人(タイ最多) (2000年) |
| 人口密度 | 4,051人/km²(タイ最高) |
| ISO 3166-2: | TH-10 |
| Map | |
バンコクとはタイ王国の首都である。
名称
バンコクはクルンテープあるいはクルンテープマハーナコーン(กรุงเทพฯ、กรุงเทพมหานครฯ)。
正式名称は非常に長く、
กรุงเทพมหานคร อมรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยามหาดิลก ภพนพรัตน์ ราชธานีบุรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์ มหาสถาน อมรพิมาน อวตารสถิต สักกะทัตติยะ วิษณุกรรมประสิทธิ์
である。意味は、タイ語は後置修飾が基本であるので、後ろの節から訳した。 イン神(インドラ、帝釈天)がウィッサヌカム神(ヴィシュヌカルマ神)に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、イン神の戦争のない平和な、イン神の不滅の宝石(詳細はリンク先を参照)のような、偉大な天使の都。
となる。太字で示した「神が権化」は王のことであるが、ここから王が神の生まれ変わりであると言うことを示している。
参考までに発音記号的なものを挙げると、
krung theep mahaanakhOOn amOOn rattanakoosin mahintharaayutthayaa mahaadilokka phop noppharat raatchathaanii burii rom udomraatchaniweet mahaasathaan amOOra pimaan awataan sathit sakkathattiya witsanukam prasit
となる。フォントを太字にしてある所は文学的意味から、二、三音節まとめて韻が践んである所であるのでもう一度注意して読んでほしい。
さて、日本語で慣用されるバンコクの語であるが「バーンコーク(บางกอก)」が訛ったものでアムラミズノキの水村と言う意味である。日本語ではバンコック、バンコークとも表記される。
ここがバンコクと呼ばれるようになったのは、西洋人が地名を誤って表記したものが定着したと言われる。中国語あるいは日本の古い公文書などでは曼谷、盤谷と書かれたことがある。
この語はタイでは普通はトンブリーあるいは、バーンコークノーイ区とバーンコークヤイ区の両方もしくは片方を指す。
経済
バンコクはタイの経済の中心である。タイ証券取引所(Stock Exchange of Thailand, SET)がある。バーツ経済圏の中心でもあり、間接的に、ラオス、カンボジア、ミャンマーの経済の中心地でもある。ドーンムアン空港という世界有数のハブ空港を有し、物価も比較的安いことから、カオサン・ロードなど、バックパッカーが集まる一帯もある。特に、航空路線は世界中から路線が集まっている。欧州からオーストラリアなどへの通過点としても名高く、東南アジア観光の中心地でもある。しかしドーンムアン空港は市街地に近く、近年では手狭になったので、新航空建設が叫ばれ、現在完成するとアジア最大となる、スワンナプーム空港の建設が隣接県のチャチューンサオ県で始まっている。
売春も数年前までバンコクの外貨獲得の大きな源であったが、政府の規制により勢いを落とした。
交通
電車が郊外を走っていない上、列車は極端に本数が少ないため、中流階級以上を中心に乗用車が広く用いられているが、これがバンコクを世界有数の渋滞都市にしている。中流以下の主要交通はバンコク大量輸送公社が経営するバスである。このバスはエアコン・バス、ノンエアコン・バス、などに分かれエアコン・バスは距離によって10~20バーツ、ノンエアコン・バスは旧車(赤バス)は4バーツ、新車(白バス)は5バーツとなっている。時刻表はなく数多くの本数が走っているが、渋滞の影響をもろに受ける弱点がある。
なおタクシーも初乗り35バーツと経済的なのでよく利用される。
有名なトゥクトゥクは現在新規登録ができなくなっており、これから減少が予想される。
郊外の小道でよく利用されるのが、ピックアップを改造したミニバスや、バイク・タクシーなどがある。
1999年12月、高架鉄道 BTS(Bangkok Mass Transit System、通称スカイトレイン)が開業した。北~東を走るスクンビット線と、南~西を走るシーロム線から成っており、両線はサイアム駅で交わっている。初乗りは10バーツ。
BTS(スカイトレイン) サパーンタクシン駅の付近
2004年7月3日バンコクに地下鉄が開通した。バンコク・メトロが経営する。
チャオプラヤー川が中心部にも流れており、エクスプレスボートと呼ばれる水上交通も利用されている。運賃は5バーツからで、非常に安い。またセーンセープ運河を中心に市営ボートも運営されているほか。トンブリーやミンブリーを中心に長尾船が運行されている。
行政
よく間違われるがバンコクは県ではなく首都府である。隣接のノンタブリー県、サムットプラカーン県、パトゥムターニー県はすべてバンコクから1972年(タイ仏暦2515年)に独立したものである。
都章はそのフルネームに由来するイン神(インドラ)がエーラワン像に乗っているところを示したものである。
バンコクは50の区(ケート)のに分かれる。
| プラナコーン区 ドゥシット区 ノーンチョーク区 バーンラック区 バーンケーン区 バーンカピ区 パトゥムワン区 ポンプラープ区 プラカノーン区 ミンブリー区 ラートクラバン区 ヤーンナーワー区 サンパッタウォン区 パヤータイ区 トンブリー区 バーンコークヤイ区 フワイクワーン区 |
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タイの県
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