アクセント (発音)
アクセントとは、強く聞こえたり見えたりする部分のこと。
言語学ではアクセントは単語の音節の中で強く(または高く)発音される性質のことをさす。なお、文全体の強弱はイントネーションという。
英語では、音節を強く読むか弱く読むかという強弱(stress)アクセントである。例えば、subject という単語では、「題名」などの意味をもつ名詞の場合は最初の sub-を強く発音する。また、「服従する」という動詞の場合には-ject の方を強く発音する。そして、英語では'強勢\'を持つ破裂音は帯気する。
中国語では、四声と呼ばれ、一つの音に4種類の高低アクセントがある。詳しくは、声調を参照。
日本語のアクセント
日本語では、音節を高音でよむか低音で読むかという高低アクセントである。アクセントの表記法は辞書によってまちまちである。NHKでは「-」と「¬」で表記する。標準語では、基本的に4種類のパターンが存在する。 頭高型(あたまだかがた)最初の音が高く、それ以降の音が低い場合。例:「カラス」(\_) 中高型(なかだかがた)最初の音は低く、次以降の音が高くなり、単語の終わりまでにまた低くなる場合。例:「タマゴ」(/\) 尾高型(おだかがた)最初の音は低く、それ以降の音は高いが、後に続く助詞が低くなる場合。例:「オトコ(が)」(/ ̄(\)) 平板型(へいばんがた)最初の音が低く、助詞も含めそれ以降の音が高くなる場合。例:「オトナ(が)」(/ ̄( ̄))
これはあくまで標準語の基本であり、方言によってアクセントも変わる。地域によっては高低差が3種類ある地方もある。
関連項目
アクセント符号 アクセント記号
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