シンガポール
シンガポール共和国(シンガポールきょうわこく)、通称シンガポールは、東南アジアのマレー半島南端に位置するシンガポール島を領土とする国。首都はシンガポール。人口460万、大半が元中国人の華人である。熱帯海洋性気候。国の面積は大変小さく人口密度も高いが、貿易立国であるため一人当たりのGDPは非常に高い。
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| 国の標語: Majulah Singapura (マレー語: 前進せよ、シンガポール) | |||||
| 公用語 | 英語、マレー語、標準中国語(北京語)、タミル語 | ||||
| 国語 | マレー語 | ||||
| 首都 | シンガポール | ||||
| 首都の座標 | 北緯 1度22分 東経 103度48分 | ||||
| 大統領 | S・R・ナザン | ||||
| 首相 | ゴー・チョクトン | ||||
| 面積 - 総計 - 水面積率 | 世界第175位 693;km² 1.5% | ||||
| 人口 - 総計(2004年) - 人口密度 | 世界第118位 4,353,893人 6,283人/km² | ||||
| GDP (PPP) - 合計(2003年) - 1人当たり | 世界第54位 1,091億ドル 23,700ドル | ||||
| 独立 - 日付 | マレーシアから 1965年8月9日 | ||||
| 通貨 | シンガポールドル (S$, SGD) | ||||
| 時間帯 | UTC +8 | ||||
| 国歌 | Majulah Singapura | ||||
| ccTLD | .SG | ||||
| 国際電話番号 | 65 | ||||
国名
正式名称は、Republic of Singapore (英語: リパブリック・オブ・シンガポー)、新加坡共和国(中国語: シンチアポー・ゴンフーグオ)、Republik Singapura (マレー語: リパブリク・シンガプーラ)、சிங்கப்பூர் குடியரசு(タミル語: シンガップール・クディヤラク)。通称は、Singapore (英語)、新加坡(中国語)、Singapura (マレー語)、 '' சிங்கப்பூர் (タミル語)。
マレー語の発音シンガプーラは、この地原産のネコの種類名シンガプーラとして日本でも知られる。
日本語による表記は、シンガポール共和国、通称は、シンガポール。
歴史
14世紀にスマトラ島のシュリーヴィジャヤ王国の勢力下で海港トゥマシクとして歴史に姿を現し、シュリヴィジャヤ没落後はジャワのマジャパヒト王国の勢力下に置かれたこともある。15世紀始め、シンガプーラ(ライオンの村)と改称した。16世紀以降、対岸ジョホールのスルタンの支配下にあったが、東南アジアの交易ルートを制するシンガポールの地理的重要性に着目した英国のトーマス・ラッフルズが1819年近代的なシンガポール港を開き、1826年ペナンやマラッカとともに海峡植民地となった。以後、東南アジアの要港として大発展を遂げる。英国はシンガポールを東南アジアにおける植民地拠点として要塞化したが、太平洋戦争が始まると日本軍に占領された。日本軍はシンガポールを日本の直轄領として昭南市と改名、日本人市長を送り込んだ。1945年英国の支配下に戻り、1963年マレーシアの一部として英国から独立したが、華僑問題をめぐってマレーシアとの軋轢が激化し、1965年都市共和国としてマレーシアから分離独立した。
独立後、宰相に選出されたリー・クアンユーは通商都市国家として生きていく道を選択し、人民党の権威主義的な独裁体制下でハブ空港整備(チャンギ空港)、関税廃止、教育水準の向上、マナー管理(落書きにはムチ打ち刑がある)などの開発政策を進め、日本についでアジアで二番目に先進国の仲間入りを果たした。1998年に一人当たりGDPは3・3万ドルに達した。
昨今ではITを利用した知識集約国家の道を追及しているが、管理社会のストレス、女性の高学歴化・晩婚化からの少子化など、抱えている問題も少なくない。
政治
国家元首は、大統領。国民の選挙によって選出され、任期は6年。行政府の長は、首相。大統領が、議会の第1党の党首を任命する。さらに2人の副首相があり、これも大統領が任命する。
議会は、一院制で、全84議席。議員は、国民の選挙によって選出され、任期は5年。これに加えて、野党や少数政党からの一定の議員当選数の確保を保障する目的で、選挙法の改正にだけ携わる非公選の議員(最大6名)と、大統領が任命する議員(最大6名)がいる。
地理
島の東西40km程度の島国で、ほぼ赤道直下に当たり熱帯雨林気候である。水道水は全てジョホール海峡を渡るパイプラインでマレーシアより供給され、購入している。マレーシアとは鉄道でも結ばれ経済交流も盛んである。シンガポール国際空港(チャンギ空港)は島の東端に位置する。
経済
国民
住民は、中国系が76.7%、マレー系が14%、インド系が7.9%、その他が1.4%となっている。
言語は、国語はマレー語である。公用語が英語、マレー語、標準中国語(北京語)、タミル語である。中国系では広東語や福建語も話されている。
マレー語が国語とされているが、儀礼的なものであり、
ビジネス、行政などでは英語が広く使われている。
教育も、小学校から英語中心に行なわれている(大学教育はほぼ英語のみ)。
シンガポールで特に中国系の人々が話す英語は独特のアクセントを持っており、シングリッシュと呼ばれる。用法にもいくつか独特なものがあり、例えば「get off」が「alight」、「tell off」が「scold」など、他の英語圏では使用頻度の低い単語が頻繁に使用されることがある。現地の英語学校ではシングリッシュからイングリッシュへの矯正コースも設けられている。
若い世代は大多数がバイリンガル、トリリンガルであるが、古い世代では中国語以外を話さないことも多い。
宗教は、仏教、道教、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教などである。
文化
日本に比べ娯楽となる場所は少なく、若い世代はクラブやビリヤード、カラオケに興じることが多いようだ。特にビリヤード場は都市部のそこかしこで見かけることができる。また、最近ではインターネットカフェが乱立しており、実質PCゲームを使ったゲームセンターと化している。通常日本で見かけるようなゲームセンターを見かけることはあまりない。川沿いには放棄された倉庫が立ち並んでおり、貿易港として栄えた時代の名残となっている。 シンガポールには山と呼べる高さの山は無いため川の流れは非常に緩やかで、ホームレスの人々が蟹や魚を採っているのを見かけることができるが、水質はお世辞にも良いとは言えない。
ゲイラン地区には国公認の売春地区があり、90年代の好景気の頃には多くの日本人客を見かけることがあった。
| 日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
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関連項目
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外部リンク
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