アーミッシュ
アーミッシュはキリスト教の一派の再洗礼派に属している。アーミッシュは電気をつかわない。原郷はスイスであった。電話は家庭内にはなく。ペンシルベニアダッチのメノナイト派人々。
服装はきわめて質素。子供は多少色のあるものを着るが、成人は決められた色のものしか着ない。 洗濯物を見れば、その家の住人がアーミッシュかどうか分かる。
ペンシルバニアのアーミッシュは、日常生活ではきわめて古い時代の技術しか使わない。このため自動車は運転できないが、旅行の際は自動車も飛行機も使用するようである。電気は使用できないが、風車・水車によって蓄電池に充電した電気は利用できる。ペンシルバニアでは馬車にウィンカーをつけることが義務付けられており、この方式で充電した鉛蓄電池を利用しているとされる。本段落が伝聞調になっているのは、アーミッシュがあまりその生活について語らないためである。写真は撮ることも撮られることも宗教上の理由から拒否されることが多い。ただしこれらの宗教上の制限は、成人になるまでは猶予される。したがって、未成年ならば自動車運転免許を持つアーミッシュも実在する。成人になる際、アーミッシュであり続けることを拒否することもできるが、ほとんどのアーミッシュの新成人はそのままアーミッシュであり続けることを選択するといわれる。
喋る言葉「ペンシルベニア・ダッチ」は、ペンシルバニア風のドイツ語というわけではなく、ドイツ語のかなり古いかたちのものと言われる。ただし、ドイツ人がそれを聞いて今日理解できるものではない。スウェヴィッシュ、スイスのドイツ語圏で話されていた古語が元になっているといわれる。
メノナイト メノー・シモンズ 屋根付きの馬車 大人にならないとこれは使えない。子供、青年には許されていない乗り物。 馬車(バギー) 唯一のアーミッシュの交通手段。車の行き交う道をこれで走るため交通事故も多い。