となりのトトロ
『となりのトトロ』は、スタジオジブリと徳間書店のアニメ映画作品である。高度経済成長によって失われる前に存在した日本の自然の美しさと、子供にしか見えない世界の不思議さと怖さを想像力豊かに描き、観客の郷愁を呼び起こして国民的な人気を得た。 1988年4月16日日本公開。観客動員数は約80万人。英語版でのタイトルはMy Neighbor Totoro。封切り時の併映は『火垂るの墓』だった。ちなみに、この作品に登場した「草壁家」が、2005年開催の「愛・地球博」において再現されることが決定しており、瀬戸会場(海上の森)に建設が行われている。
スタッフ
原作・脚本・監督は宮崎駿、作画は佐藤好春、美術監督は男鹿和雄、音楽は久石譲がそれぞれ担当した。
作品概要
昭和30年代の埼玉県所沢市付近を舞台にしたファンタジー。“もののけ”とよばれる不思議な生き物トトロと、田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイと姉妹の交流を描く。「トトロ」の名前は「所沢のお化け」に由来している。劇中では、メイが「トロル」として描いた絵を「トトロ」だと答えている。なお、トトロの絵はスタジオジブリのシンボルマークとして使われている。
登場キャラクター
サツキ(声の出演:日高のり子) メイ(坂本千夏) トトロ(高木均) 中トトロ 小トトロ ネコバス ススワタリ とうさん(糸井重里) かあさん(島本須美) ばあちゃん(北林谷栄) カンタ(雨笠利幸)
主題歌
『さんぽ』『となりのトトロ』(歌:井上あずみ)