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アーケードゲーム

アーケードゲームは、業務用コンピューターゲームのことで、コンシューマーゲームと対比した呼び方である(「アーケード」は英語ゲームセンターを意味する)。

主にゲームセンターなどのアミューズメントスポットに設置され、1プレイごとに料金を徴収するのが一般的である。金額は地域、店鋪、ゲームの種類等により差があるが、一般的には10円~500円程度。筐体に直接硬貨を投入する場合がほとんどであるが、事前にメダル販売機でメダルを購入し、そのメダルを使用する場合もある。

アーケードゲームの多くは汎用筐体と呼ばれる、ゲーム基板の入った筐体にコントロールパネルが取り付けられたタイプの物である。汎用筐体の形状は大きく分けて「テーブル型筐体」と「アップライト筐体」の二種類。

ゲーム基板は、基本的に一枚につき一タイトルであり、別のゲームを稼動させるには筐体の中の基板を交換する必要があるが、家庭用ゲーム機のようにメディアの交換で別ゲームを稼動できるシステム基板と呼ばれる物も存在する。

一方、プレイごとにお金を払うという性質を生かして、プレイが成功すると景品がもらえるプライズゲームという種類のゲームもある。これには、いわゆるコンピューターゲームのような画面がなかったり、あっても簡易なものであることが多い。

また、家庭用ゲームには存在しない種類のゲームとして、いわゆる大型筐体ゲームが挙げられる。これは、例えばレースゲームならば、レースカーのコックピットを模した大型の筐体でプレイするようなゲームであり、よりリアルな臨場感を味わうことができる。

ハードウェアの性能が向上するにつれて、対戦型格闘ゲーム(格ゲー)やシューティングゲーム音楽ゲーム(音ゲー)など、さまざまなジャンルのアーケードゲームが登場し、バリエーションが豊富になって細分化する反面、携帯電話カラオケ等の他の娯楽の台頭や家庭用ゲーム機の性能の向上等、様々な理由により利用者人口は減少を続け、新たな客層をつかめないでいる。このことは業界全体の問題点であり課題でもある。

歴史

1973年 - 『ポントロン』(セガ)と『エレポン』(タイトー)発売。 • 1978年 - 『スペースインベーダー』(タイトー)発売。大ブームとなる。 • 1983年 - 『マッピー』『ゼビウス』(共にナムコ)発売。『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)にてハイスコア集計始まる。 • 1984年 - 風営法が大幅に改定。ゲームセンターの24時間営業が不可に。『ドルアーガの塔』『パックランド』(共にナムコ)発売。80年代前半はナムコ黄金期と言われる。 • 1986年 - 雑誌ゲーメスト(新声社)創刊。 • 1988年 - 『テトリス』(セガ)発売。落ち物パズルゲームが大流行。 • 1990年ごろ - 高難易度のシューティングゲームが数多く発売される。初心者離れを起こし、以後のシューティング冬の時代の原因となったとも言われる。 • 1991年 - 『ストリートファイターII』(カプコン)発売。その後対戦型格闘ゲームが大流行する。 • 1992年 - 『ぷよぷよ』(セガ/コンパイル)発売。 • 1993年 - 『バーチャファイター』(セガ)発売。それまでレースゲーム中心に導入されていたポリゴンなどの3D技術に注目が集まる。 • 1994年 - 『ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』 (SNK) 発売、以後毎年発売される人気シリーズとなる。 • 1998年 - 『beatmania 2nd MIX』(コナミ)発売。爆発的な人気となり、音楽ゲームブームのはしりとなった。 • 1999年 - 新声社倒産に伴いゲーメスト廃刊。スタッフの一部によりアルカディア(エンターブレイン)創刊。 • 2001年 - SNK倒産。 • 2002年ごろ - カードに自分のプレイの成績を残すことのできるゲームが徐々に登場する。

分類

• 反射型 - 移動している物体をパドルなどを操作して打ち返す物-『ポン』、『ブロック崩し』等 • シューティング型 - 固定もしくは移動する目標を射撃する物-『スペースインベーダー』、『ゼビウス』等 • ドットイート型 - 場面上に配置された物を回収する物-『ヘッドオン』、『パックマン』等

関連項目

ゲーム会社一覧コンピューターゲームレゲーゲームミュージック

外部リンク

ARCADIAMAGAZINE.comゲームマシンvgamer'sアミューズメント・ジャーナル日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)




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