オリーブ・オイル
オリーブ・オイル(オリーブ油)はオリーヴの果実を圧搾した果汁から得られる植物油。 主に地中海に面した地域(イタリア、スペインなど)で好まれて使われる。食用のほか、化粧用、薬用、また石鹸などの原料としても用いられる。油の質が良いためこれらの地方では好んで用いられ、油といえば単にオリーヴ油をさすことが多い。コレステロールの含有量がすくない。抗酸化作用が強いため、健康に良い。
特に、エクストラ・バージン・オイルと呼ばれるものは、実から最初に絞られた油で香りと味が強く高級とされる。ワインの文化があるように、オリーブ・オイルの文化があると言っても過言ではない。日本人が海外を旅行するのに醤油を自国から持ってゆくように、イタリア人には特にイタリア産のオリーブ・オイルをもって旅行するものもある。
ギリシア語での語源が「喜び」と共通することから東方正教会では斎の対象とする。
料理の例
イタリア料理、スペイン料理では、一般的にオリーブ・オイルが使われる。 サラダ 単純には、オリーブ・オイルと塩を振りかけて使われる。特に良いオイルの場合は香りと味を楽しむために、あまり他のものと混ぜずに使われる。 パスタのソースなど 単純には、唐辛子とたっぷりのニンニクのスライスを、たっぷりのオリーブ・オイルで炒める。塩を混ぜておいたところに、ゆでたてのスパゲティなどのパスタを混ぜる。あらかじめ火を通していないオリーブ・オイルをパスタに絡めておくと、香りが強くなる。