イエス・キリスト
イエス・キリストは、キリスト教のおける最も重要な概念であるが、立場の違いにより様々な像が描かれる。それぞれの描写像の詳細は各記事を参照。
1. 聖書学等、文献学的手法により描写する歴史的なイエス像は、 史的イエス 2. 歴史的観点からみた信仰のイエス像と歴史的受容は、 新約聖書とイエスの歴史的受容 3. 信仰の対象として、如何に信じられ、描写されてきたかのイエス像は、 救世主イエス・キリスト
語義
イエス。カトリック教会ではラテン語の発音からイエズス、また、一般にも英語の発音からジーザス(・クライスト)などともいう。- ギリシア語Ιησους(イエースース)の日本語表記。元の語は、アラム語イェーシュア(ישוע Yeshua')=ヘブライ語のヨシュア(イェホーシューア יהושע Yehoshua')。「ヤハヴェ(エホバ)は救い」を意味する。当時のユダヤ社会では普通に見られた名前。東地中海地方ではその後も「イーサー」「イースス」の形でよく用いられる。
- よって「イエス・キリスト」とは「救世主としてのイエス」を意味し、同時にキリスト教徒においては「イエスは救世主である」との信仰告白をも意味する。
- 歴史学等では、歴史上の人間としてのイエスを指す場合は宗教的意味をつけないために「(ナザレの)イエス」を使う。