サントメ・プリンシペ
サントメ・プリンシペ民主共和国(サントメ・プリンシペみんしゅきょうわこく)、通称サントメ・プリンシペは、西アフリカ、ギニア湾に浮かぶ火山島であるサントメ島、プリンシペ島、そしてその周辺の島々から成る島国。気候は温暖湿潤。
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| 国の標語 : Unidade, Disciplina, Trabalho (ポルトガル語: 統一、規律、労働) | |||||
| 公用語 | ポルトガル語 | ||||
| 首都 | サントメ | ||||
| 首都の座標 | 北緯 0度20分 東経 6度44分 | ||||
| 大統領 | フラディケ・デメネゼス | ||||
| 首相 | マリア・ダスネベス | ||||
| 面積 - 総計 - 水面積率 | 世界第170位 1,001;km² 極僅か | ||||
| 人口 - 総計(2004年) - 人口密度 | 世界第174位 181,565人 181人/km² | ||||
| GDP (PPP) - 合計(2002年) - 1人当たり | 世界第189位 2億ドル 1,200ドル | ||||
| 独立 - 日付 | ポルトガルより 1975年7月12日 | ||||
| 通貨 | ドブラ (STD) | ||||
| 時間帯 | UTC | ||||
| 国歌 | 完全な独立 | ||||
| ccTLD | .ST | ||||
| 国際電話番号 | 239 | ||||
国名
正式名称は、República Democrática de São Tomé e Príncipe (ポルトガル語: 発音)。通称、São Tomé e Príncipe。
公式の英語表記は、Democratic Republic of Sao Tome and Principe 。通称、Sao Tome and Principe 。
日本語の表記は、サントメ・プリンシペ民主共和国。通称、サントメ・プリンシペ。他にサントーメ・プリンシペ。
歴史
詳細はサントメ・プリンシペの歴史を参照
1470年にポルトガル人が上陸、奴隷貿易の中継基地となった。1522年ポルトガルの植民地に。1960年に、現サントメ・プリンシペ解放運動社会民主党 (MLSTP・PSD) の前身であるサントメ・プリンシペ解放委員会が設立され、独立運動が本格化。1974年に暫定政府が設立され、1975年7月12日に正式独立。MLSTP・PSDのダコスタが初代大統領に就任。MLSTP・PSDの一党独裁のもとで、アンゴラやキューバなど旧社会主義陣営と密接な関係を持っていたが、経済立て直しのため1980年代から親西欧・親米に転換。
1990年8月、国民投票で複数政党制移行を決め、1991年1月の総選挙で野党が過半数を獲得、その支持を受けたトロボアダ元首相が3月の大統領選で当選し、一党独裁が終結。1994年10月の総選挙ではMLSTP・PSDが第1党に返り咲き、1998年11月の総選挙では過半数を獲得。野党代表のトロボアダ大統領とMLSTP・PSDを与党とする内閣が対立・共存の状況となった。2001年7月、大統領選でトロボアダ派の実業家で独立民主行動 (ADI) 党員であるデメネゼスが当選。
2003年7月16日、軍事クーデターでフェルナンド・ペレイラが政府を打倒。ダスネベス首相など数閣僚を拘留。これは政府による多くの石油会社との商取引に反応したもので、1週間後にはペレイラ政権は旧政権の首脳らとの交渉を持ち、ペレイラは退陣。デメネゼス大統領、ダスネベス首相ら政府首脳は復権した。
政治
大統領 : フラディケ・デ・メネゼス(Fradique de Menezes、2001年9月3日就任、任期5年、独立民主行動) 首相 : マリア・ダス・ネベス(Maria das Neves、サントメ・プリンシペ解放運動社会民主党) 議会 : 一院制の国民議会(55議席、議員任期4年) 政党 : サントメ・プリンシペ解放運動社会民主党(MLSTP・PSD)、改革民主行動・民主結集党(MDFM・PCD)、独立民主行動(ADI)
地方行政区分
2つの州に分かれている。 サントメ プリンシペ - 1995年4月29日に自治州に昇格。州都は、サント・アントニオ。
地理
経済
経済基盤は非常に脆弱で、カカオ生産およびその輸出に依存する農業国。世界最貧国の1つ。干ばつや資本不足で生産量は落ち込み、経済不振が長期化。食糧や生活物資の大半を輸入に頼る。重債務貧困国でもあり、2000年の対外債務残高は国民総生産 (GNP) の460%にも達し、国家経済は事実上の破産状態。
2000年4月、国際通貨基金 (IMF) は貧困削減などののための政府による3ヶ年計画に890万ドルの融資を決定。5月には主要債権国会議(パリクラブ)が2003年までの間、同国への再建の金利を95%(約2,600万ドル)削減することに合意。2000年度は世界銀行分の100%、IMF分の80%の債務免除措置を受けた。近年ギニア湾に石油鉱床が見つかり、2005年には石油生産を開始する見込みで、経済再建への期待がかかっている。
国民
全人口の約9割が、サントメ島に住む。ポルトガルから独立した1975年前後に、純粋なポルトガル系住民の多くがこの国から退去する一方で、内戦が勃発したアンゴラからの難民が多数移住してきた。
公用語はポルトガル語であるが、標準的なポルトガル語を母語とする人は都市部に僅かにいるのみで、多くの国民は、ポルトガル語をベースとしたクレオール語を話す。このクレオール語にも地域差がかなりあり、サントメ島(南端部を除く)のサントメ語、アンゴラ難民が多く居住するサントメ島南端部のアンゴラ語、プリンシペ島のプリンシペ語に分類されている。
民族:バンツー系の黒人。黒人とポルトガル系白人の混血。 宗教:キリスト教のカトリックが約90%を占める。
文化
| 日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|
軍事
実戦部門 : 陸軍、海軍、治安警察 軍事費 (2001年) は、40万ドル。GDP比は、0.8%。 総兵力 (1995年) 約600人。
関連項目
サントメ・プリンシペ関係記事の一覧
外部リンク
公式
政府公式サイト
その他
日本外務省 サントメ・プリンシペの情報
| 世界の国々 > アフリカ | |
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