ヘンリー・キャベンディッシュ
ヘンリー・キャベンディッシュ(Henry Cavendish, 1731年10月10日 - 1810年2月24日)は、イギリスの化学者。1749年から1753年にかけてケンブリッジ大学に学ぶが学位はとらなかった。学位授与式における宗教上の問題を回避したためとされる。
イギリスの最高貴族デボンシャー公家の出身。寡黙でほとんど誰とも言葉を交わすことがなかったと言われる。1860年、王立協会会員。莫大な資産を持っていたが、政治的な名誉や、経済的な成功は望まず、かえってそれが本人の資産をさらに増やすことになった。また、生活も大変に質素であった。王立協会の運営に尽力した。
水素を発見した。水素が可燃性の気体で、燃焼時に水を生じることを証明した。同時に水が化合物であることを証明した。
クーロンの法則を発見したが、公表しなかった。
死後、キャベンディッシュを記念して、1871年、キャベンディッシュ研究所がケンブリッジ大学に作られた。