テーブルトークRPG
テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(テーブルトーク・アールピージー)とは、対話型のロールプレイングゲーム(RPG)を指す言葉である。
一般に日本での造語であるとされ、『コンプティーク』のグループSNEのD&Dリプレイ連載あたりからマスコミに登場するようになった。日本ではボードゲームのシミュレーションゲームやRPGがあまり普及しておらずコンピュータRPGの方が先行して市民権を得てしまったため、本来の対話形式のRPGをそれらと区別するために作られた造語だと思われる。
TTRPG、TRPG、tRPG,会話型RPGとも呼ばれる。
RPGの原語の「」に当てはまるのは、コンピューターゲームのRPGではなく、このテーブルトークRPGである。欧米でこの種のRPGを指す場合に「ペンシル&ペーパー」RPG、または「テーブルトップ」RPGということがある。
ゲームの参加者は、さまざまな種族、人格、性質、能力、技術をもったキャラクターを演じる。それらの要素は、ゲームのルールや世界において、重要な指針となるものである。一人は、ゲームマスターもしくはダンジョンマスターと呼ばれる役を受け持ち、プレイヤーと対話しながらゲームの進行や展開をする。
ゲームのシステムとして、たいていは、ゲームの世界やキャラクターに関するルールや設定がある。
例えば、ファンタジー世界の設定では、種族には、エルフ、人間、ドワーフなど、職業には、戦士、僧侶、盗賊などがある。(ロールプレイングゲームの項も参照)
販売しているゲームシステムに、自分たち独自のルールを追加したり、また新しくゲームシステムを作って楽しむこともできる。
日本のテーブルトークRPG
日本でのテーブルトークRPGの始まりは、70年代にもとめられる。
原宿キディランドなどの玩具店や模型店でTRPGが販売されるようになり、それをプレイする人々が初期のユーザとなった。彼らは次第にゲームの翻訳・翻案、さらにはゲームの自作をするようになる。
また80年代になると『TACTICS』『シミュレーター』などのシミュレーションゲーム雑誌で海外RPGならびにその周辺の状況が紹介されるようになり、プレイ人口が増えていった。
その後、海外製品の邦訳版や国産製品が発売されて一度はブームを迎えるが、90年代半ばに一旦ひどく落ち込んでしまうこととなる。幸い現在では新製品の発売も多く、回復・安定したと考えられている。
1987年ごろにゲームブック雑誌『ウォーロック』(社会思想社、日本語版監修は安田均。)中で、後に同誌の編集長となる近藤功司が「テーブル・トークのRPG」という表現を使用したのがはじまりとされる。しかし、「もともと京都大学出身のゲームプレーヤー達が使っていた表現である」説や、「グループSNEが使い出した表現である」説など、諸説ある。
但し「テーブルトークRPG」という用語を世間に定着させたのは、編集長として『ウォーロック』誌上でこの語たびたび使用した近藤功司であるとされる。
またゲームシステムとして国産初のものは『ローズ・トゥ・ロード』である。
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(この項はまだまだスタブです)
タイトル一覧
テーブルトークRPGのタイトル一覧を参照せよ。
著名人物(五十音順)
大貫昌幸(故人) 門倉直人 菊地たけし 清松みゆき 高梨俊一 朱鷺田祐介 友野詳 伏見健二 水野良 安田均 山北篤 山本弘
制作・企画会社(五十音順)
ORG グループSNE ファーイースト・アミューズメント・リサーチ(FEAR) 遊演体
出版社(五十音順)
エンターブレイン 角川書店 ゲーム・フィールド 社会思想社 主婦と生活社 富士見書房 ホビージャパン 遊演体
参考作品
Neverwinter Nights