アニメシアターX
アニメシアターX(AT-X)は、アニメーション専門のCS放送局。SKY PerfecTVおよび、SKY PerfecTV!110、また一部のケーブルテレビ局で配信中。運営元は株式会社エーティー・エックス。(スカパー!110では委託放送事業者のインタラクティーヴィーが放送)アニメシアターX(以下、「AT-X」)は、テレビ東京を母体とする放送局であり、テレビ東京のコンテンツ能力を生かした編成で知られる。
SKY PerfecTV!にはアニメチャンネルはいくつか存在するが、このAT-Xはセットには含まれない個別加入であり、その視聴料金も他と比べて1,575円と高い。
開始当初はテレビ東京がDIRECTVで番組供給をはじめたのがはじまりで、DIRECTVがサービス終了することをきっかけにSKY PerfecTV!に移行。だがSKY PerfecTV!では、番組供給会社は委託放送事業者となる必要があったことから、テレビ東京は2000年6月に株式会社エー・ティー・エックスを設立。総務省から認定を受けた。
高額ゆえ期待できるチャンネルとして、テレビ東京(系)が視聴できない人たちのライフライン的役割を行っていた。しかし最近は視聴者を不満がらせている出来事が多い。中でももっとも問題なのは番組編成である。 番組リクエスト結果を報告することはあってもそれに応えない。応えても長い間(ものによっては1年以上)待たされる 再放送が急増 他局で放送終了してまもない作品を放送する など、AT-Xに対して批判的意見も少なくない。背景には、アニメ作品の著作権の権利関係が複雑になり、関係各社との調整が難航している事がある。
リクエストから放送された作品には、「スパイラル~推理の絆~」「宇宙のステルヴィア」「シスター・プリンセス」「フルーツバスケット」があるが、とくにリクエスト多数である「ラブひな」は本放送から4年経つ今でも放送されていない。
最近は、「一騎当千」や「北へ。~Diamond Dust Drops~」など、自社でアニメの製作に関与するケースが増えてきた。
テレビ東京は「ポケットモンスター」の事件をきっかけとしてアニメ表現の規制が厳しくなった事で知られるが、AT-Xに限って言えばあまり厳しくない。特に女性の肌の露出などの性的表現や暴力表現については、ペアレンタルロックによる視聴制限を併用することによって、ある程度踏み込んだ表現が許される。