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ヨハネの黙示録

ヨハネの黙示録(または単に黙示録)は、新約聖書の最後の書であり唯一の予言書。他の書は神から預けられた言葉(これを預言とよぶ)を伝える預言書であるとされており、その性格を異にする。

著者が自分をヨハネによる福音書のヨハネと自称しているが福音書と黙示録を比べてみると、使われている文体が違うため 同一人物ではないようだ。

これの記された頃のキリスト教徒は、世界の終末を信じ千年王国の到来が近いとしていた。しかし、この書が書かれた頃はキリスト教の創成期であり、粛清の激しかった頃だった。苦しいキリスト教徒をはげますために、彼らの勝利と迫害者の敗北を文学的表現で記したのだとされるが何世紀もの年月を経る間に、記されているそれぞれがなにを表しているのかが、分からなくなってしまった。

いままでに、様々な解釈がだされているが万人に納得される答えは出ていない。意味はともかく純粋に読み物としても面白く、新約聖書のなかではもっとも寓話性に溢れている。




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