クイズ番組
クイズ番組(クイズばんぐみ)とは、問題(クイズ)が出題され、出演者が解答するという内容を主体とした番組(テレビ番組、ラジオ番組など)のこと。種類や形態は多種多様である。
クイズ番組の種類
クイズ番組は、ゲーム性が導入されている番組がある一方で、知識を問うために、解答するだけの番組もある。
クイズ番組の参加者
参加者は簡単に2つの形態に分けられる。ひとつはタレントが出てくる番組。もうひとつは視聴者参加型番組である。前者は、比較的ゲーム性の強い番組が多く、後者は純粋な知識を争う番組が多い。
日本のクイズ番組の歴史
日本初のクイズ番組は、1946年12月3日にNHKラジオで放送を開始した「話の泉」であった。 テレビのクイズ番組で最も古いものは、1955年4月14日スタートの「私の秘密」とされる。
過去のクイズ番組
タレントのみで行うクイズ番組はタレント出演。視聴者が参加していた番組はタレントが出演していても視聴者参加型と記述。- (タレント出演)赤組、白組の2組に分かれて、キャプテンが出すヒントから連想される言葉を答えるクイズ。5秒以内に回答しないと相手の番になってしまう、ヒントは必ず単語、というルールがある。単純なヒントを出して回答するタイプの方式以外に、3つのヒントを出してグループで回答するスリーヒントクイズなど、若干のバリエーションがある。出演者はすべてタレントである。NHKのクイズ番組としては最も(たぶん)放映期間が長かった番組である。
- (視聴者参加型)回答者6人がゴンドラに乗り、早押しで回答権を得て、正解すると1段階ゴンドラが上がる(賞金が加算される)が、一回目の不正解で獲得した賞金や段数は無効になり、ゴンドラは一番下まで戻され、×マークがゴンドラに置かれる。二回目の不正解で、一時退場させられる。途中にシルエットクイズと称して、ゲストのタレント(俳優やスポーツ選手が多かった)をカーテン越しにシルエットにして、ゲスト個人に関する問題が出され、これに正解すると2段階ゴンドラが上がる。シルエットクイズ回答後にはゲストが出題席に座り、自ら、自身に関する問題を出す。ゲストコーナーが終わると普通の問題形式に戻り、正解を重ねて10段階まで上がると、ゴンドラに当時の日本航空のマークが入ったタラップがかけられて下に降り、レイをかけられてハワイ旅行の目録を受け取る。このあとは、残った回答者で番組終了まで争う。10段階でハワイ旅行獲得のため、獲得者のいない日や、獲得者が2人の日もあった。NETで放送していた当時、「10問正解して夢のハワイ」というコピーで番組が始まっており、ハワイ旅行は庶民のあこがれの的であった。
- (視聴者参加型)参加者をアメリカなどに連れて行き、その場でクイズを行う。失格者は罰ゲームが待ち構えている。原則としてアメリカ旅行が賞品を兼ねている為、優勝商品は取り立てて豪華なものではない。
- (視聴者参加型)1問に対して5秒、1分間に12問の問題が出題される。5秒以内に解答を答えないと正解とはならない。次々と問題が出題される為、頭の切り替えが必要。正解数が少ないと座椅子が回転する。最初の司会者は田宮次郎。その後、1989年10月から半年間のみ元TBSアナウンサーの生島ヒロシが司会を担当したバージョンが復活し、2000年10月には鹿賀丈史、中山秀征、新山千春が司会をつとめる「タイムショック21」がスタートするが2002年に終了。
- (視聴者参加型)朝在宅の主婦・老人層をターゲットにした一風変わったクイズ番組。100万円分の商品を巡って回答者同士の血みどろの戦いが繰り広げられる。問題は一般常識程度。
- (タレント出演)後の「どうぶつ奇想天外!」の原型となった番組。MBS「野生の王国」と重なって放送されていた時期がある。「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」と並び、世界中にライセンスが売られている。
- (視聴者参加型)クイズ番組としては珍しく、深夜に放送されていた。毎週異なるテーマごとにクイズが展開される。もちろん出場者もその筋に詳しい人(マニア)が多く、出題されるクイズの難易度も高い。主に扱われたテーマは「ジャパニーズポップス」「コンピューターゲーム」「競馬」「ラーメン」「ポップアート」「最近文学」「少女漫画」など。
ローカル放送系
番組対抗Qイズ謎語(テレビ朝日)(司会:保坂正紀(テレビ朝日アナウンサー)、鈴木淑子)- テレビ朝日の番宣とクイズを合体させたユニークな番組。関東地区のみ
- (視聴者参加型)山陽新幹線全通時に放送されていたクイズ番組。博多からスタートし1問正解すると1駅進め、新大阪・東京を目指す。(ただし、東京へ向かうのはオプション)
放映中のクイズ番組
ぴったんこカン・カン(TBS)(司会:久本雅美・安住紳一郎(TBSアナウンサー)) 世界・ふしぎ発見(TBS)(司会:草野仁) クイズ$ミリオネア(フジテレビ)(司会:みのもんた)- (視聴者参加型)イギリスで放映され人気を博しているクイズ番組(参考 : )を、フジテレビが日本版の製作権を購入し、作成。4択問題が15問出題され、全問正解すると(日本版では)1,000万円が与えられる。しかし1問でも不正解ならば、その時点で失格である。なおイギリスでは、不正騒ぎもあった。年に数回放送されるスペシャルではタレント(芸能人)が出場。
ローカル放送系
天才クイズ (CBC) 痛快!明石家電視台 (毎日放送)(司会: 明石家さんま、武川智美(毎日放送アナウンサー))- 関西出身の芸能人が主な出演者で、クイズコーナーの前にトークコーナーもある番組。関西ローカル。