家庭教育
家庭教育 (かていきょういく) とは、親がその子に家庭内で、言葉や生活習慣、コミュニケーションなど生きていく上で必要なライフスキル(生きていくうえでの技術)を身につける援助をしてやること。 朝起きたら、顔を洗い、歯磨きをすることから始まって、人にものを頼むときの口の利き方から、お掃除の仕方などまで。今日、それすら出来ない親が急増し、その出来ないことでのイライラ、不満、ストレスが子どもへの暴力、児童虐待として問題化している。特に、乳幼児を相手としてのこうした親の能力不足を、次世代育成能力(Generativity)の欠如と呼ぶ。公立の保育園などでは、電話による育児相談やQ&Aのリーフレットなど配布したりしている。保護者が一人しかいない場合(母子家庭など)、2人いてもどちらもフルタイム労働をしている場合などは、家庭での教育力にマイナスの影響を及ぼす。不況や離婚増に伴ってこれらの家庭が増え、なおかつ学校の教育力が低下している状況では、児童生徒の教育に対してかなり悪影響が生じる。このため、ゆとり教育による学校の教育力低下は、余裕のある階層とそうでない階層の子供の学力面・発達面での格差がさらに拡大させるものと懸念されている。
核家族化の影響も大きい。