多元的国家論
多元的国家論(たげんてきこっかろん)は国家も社会集団の一つにすぎないという政治学上の考え方。
国家と社会集団との共通点
統一的な意思決定機関の存在 成員を規律する規則の存在 リーダーへの権威の付与 非従者に対する制裁ただし、諸集団の利害対立を調整する機能を持っている点において国家は他の社会集団に優越する。
多元的国家論はヘーゲル国家論を批判否定したが、マルクス国家論とは国家と社会を区別する点で共通している
多元的国家論を主張した思想家にはラスキー、パーカー、マッキーバーなどがいる ラスキーは労働組合、フィギスは宗教団体を社会集団として重視した。