大斎
大斎(英:Great Lent)はキリスト教用語。エフレムの祝文など、この時期のみ行われる祈祷が多種類存在する。
大斎
大斎(おおものいみ)は東方正教会の用語である。謝罪の主日後、復活大祭前までの期間を一般に指して使われる。またその期間に行う禁食(斎 ものいみ)のこと。厳密には聖枝祭以降の聖週間は大斎とは独立の期間であり、大斎期間には含まれないが、斎の仕方が共通するためしばしば聖週間を含めて大斎と呼ばれる。この期間はスボタ・主日すなわち土日を除いて通常の聖体礼儀を行うことが許されず、平日の聖体礼儀には主日に聖変化した聖体を用いる。これを先備聖体礼儀と呼ぶ。キリストの受難を思い己の罪を痛悔する期間であるため、本来「歓び」である聖体礼儀を行わないのである。同様の趣旨で大斎中は婚配式(結婚式)も行うことが出来ない。
大斎の期間中のスボタ・主日には特別の名がつけられている。 第一週 フェオドルのスボタ 正教勝利の主日 第二週 グレゴリイ・パラマの主日 第三週 十字架叩拝の主日 第四週 階梯者イオアンの主日 アカフィストのスボタ 第五週 エギペトのマリヤの主日