This article at Wikipedia

子供

子供こども、「子ども」の表記も)は、年少者、未成年、親もしくは大人の庇護を受けているもの、小人、まだ成人式を経験していないものを指す。または、親と対比しての年少者を意味することもある。俗語では「餓鬼」「ジャリ」とも。

何歳までが「子供」の内に参入されるかについては、慣習面あるいは制度面でも、場合によって異なる。例えば、喫煙や飲酒は20歳から、パチンコは18歳から、婚姻できるのは男18歳/女16歳から、また犯罪を犯した時に刑事処分可能となる年齢は16歳(14歳に引き下げるべきかどうか議論がなされている)からとされるなど、年齢基準はバラバラなのが実情である。

また、子供と大人の間に青少年というカテゴリーを設ける場合も、その境界線は一定ではない。

「子供」と「子ども」の表記について

教育福祉の世界では、「子供」の表現を避けて「子ども」表記が推奨されることが多い。その理由としては、

• 「子供」の「供」の字は、「お供」、すなわち子供が大人の附隨物であると連想させるため。 • 神に奉げる「供え物」の意味につながるため。 • 「子供」の「供」は当て字なので、漢字に意味はなく、平仮名にすべきである。

などの理由(差別につながるという主張が多い)から、漢字を開いて「子ども」と表記するべきというものである。

一方、こうした意見に対して、 • 熟語のひらがな交ぜ書きに対する反発(表外字との交ぜ書きならともかく、供は教育漢字である) • 「子供」の言葉は万葉集までさかのぼるが、「ども」の原義は、「男共」「女共」などと同じく複数をあらわす「ども」に由来し、お供の意はないとするもの(註:ただし、現代においては複数の意は薄れ、「子供」で一つの語となっている。その証拠に「共」ではなく「供」の字を使っていること、「子供達」という表現はあるが「男共達」という表現はないことなどが挙げられる) • 「子ども」は、罵って「豚ども」「白人ども」「黒人ども」などという時の見下した他称表現「ども」と重なるので、「子供」よりもむしろ「子ども」の方が差別的である。

という反対論がある。また、漢字の意味を問題にするなら、「児童」の「童」には「しもべ」「愚か」という意味があるため、「児どう」と表現しなければならない、という皮肉もある。他に、「子ども」と書くくらいなら全てひらがなとし、「こども」と書くべきだと主張もある。

こうした議論の当否は別にして、「子ども」という表記がかなり普及しているのは事実である。

関連項目

義務教育 • こどもの権利条約(児童の権利に関する条約) • こどもの文化 • 発達 • こどもの日

外部リンク

子供表記問題 • 「子供」か「子ども」か。第25回1日おもしろ学校ごっこ「子供」か「子ども」か子ども教の信者は目をさましましょう



This article is from Wikipedia, the Free Encyclopedia. All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.


社会 • 社会政治経済産業交通教育歴史福祉医療環境環境問題市民活動平和軍事 • 芸術と文化 • 芸術文化言語宗教遊び趣味伝統芸能文学音楽美術演劇映画アニメ漫画建築スポーツゲームギャンブル食文化ファッションマスメディア出版新聞放送テレビラジオ • 世界 • 世界アジアアフリカオセアニア北アメリカ南アメリカヨーロッパ • 日本 • 日本北海道東北関東中部近畿中国四国九州沖縄 • 学問 • 学問文学哲学倫理学心理学社会学法学経済学数学物理学化学生物学地球科学医学工学 • 自然 • 自然宇宙元素気象災害海洋生物植物動物鉱物 • 技術 • 技術コンピュータネットワークエレクトロニクスバイオテクノロジー • 資料 • 索引年表365日地図世界各国関係記事人名一覧一覧の一覧