学校
学校(がっこう)は、次の意味で使われる語である。 (広義)何らかの教育が行われる建物、場所。 (狭義)学校教育法第1条で定義される「学校」。 『学校』は夜間中学校や養護学校を舞台とした、日本の映画シリーズ。監督は山田洋次、主演は西田敏行。
学校(がっこう、英語 "school")は教育のための建物、または学生その他に対し教育が行われる場所のこと。また、そこでことに当たる人々のことを云うこともある。
日本での法的な定義では、学校教育法第1条で定義される「学校」を指す。この場合は、インターナショナル・スクール、大学校、アメリカの大学の日本校、専修学校、各種学校、学習塾、民間のフリースクール、朝鮮学校などは入らない。
- ※なお専修学校については、学校教育法第82条の2~11で、各種学校については、学校法教育法第83条に規定されている。
学校のいわれ
英語 "school"の語源は古代ギリシャ語で、schole(スコレー、暇)。裕福で自らは額に汗して働く必要のなかった男性たち、その時代はそういう人たちだけが「市民」と呼ばれたのだが、彼らが音楽やお芝居、議論を楽しんだり、スポーツを嗜んだりする暇な時間、そしてその暇つぶしの場所から由来し、ラテン語でそれをschola(スコラ)と訳したのが直接の語源になる。scholaは、「学院、僧院」の意味で、思想史では「スコラ哲学」(僧院哲学、スコラ学)の名前で出てくる。実際には、スコラはキリスト教の教義の研究や教育に専念する修道士たちの生活と研究の場であった僧院のこと。
従来、学校の設置は国(国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構を含む)、地方公共団体(公立大学法人を含む)及び学校法人のみに限られていたが(学校教育法第二条)、いわゆる「規制緩和」により、構造改革特別区域に限られてはいるが、株式会社による学校の設立が行われ、2004年4月より事業(授業)を開始した。(大学が2校、中学校が1校(朝日塾中学校))
日本における学校
今日では教育を受ける人の年齢、教育の内容等によって以下のような学校がある。
※学校教育法第1条で定義される「学校」では、専修学校、各種学校を除く。
年齢は当該年の4月1日時点でのもの。 幼稚園(3歳~) 小学校(6歳~) 中学校(12歳~) 高等学校(15歳~) 中等教育学校(12歳~) - 中学校・高等学校に相当する中高一貫教育校 高等専門学校(15歳~) 専修学校(高等課程は15歳~、専門課程は18歳~) - 学校教育法第82条の2~11に規定 一般課程 高等専修学校:高等課程をおく専修学校 専門学校:専門課程をおく専修学校 大学(通常18歳~、飛び級の場合は17歳~) 短期大学(18歳~) - 2年制、または3年制の大学。大学院は設置できない。 大学院 (通常22歳~、飛び級または早期卒業の場合は21歳~、両方の場合は20歳~、一部は24歳~) 各種学校
盲学校(幼稚部・小学部・中学部・高等部) 聾学校(〃) 養護学校(〃) - 高等部を高等養護学校とする学校もある。
現在はない学校
旧制高等学校 師範学校 工業教員養成所 陸軍士官学校 海軍兵学校
日本における学校教育の歴史
官学と藩校 私塾 寺子屋 蘭学塾 学制発布 学制改革 大正自由主義教育運動 教育使節団 教育基本法