北九州工業地帯
北九州工業地帯(きたきゅうしゅうこうぎょうちたい)は、北九州市を中心に関門海峡や洞海湾一帯に広がる工業地帯である。四大工業地帯のひとつ。1901年、八幡に製鉄所(官営八幡製鉄所)が開設されたことに始まる。筑豊炭田・三池炭田で産出される石炭と、中国からの鉄鉱石など原料の輸入に適した港湾を背景に発展した。
鉄鋼業を始めとする金属工業および化学工業が中心で、機械工業および軽工業の比重が低い。
鉄鉱石の輸入先が中国からオーストラリア・アメリカなどに変わってきたことや、エネルギー革命(石炭から石油への転換)などにより、四大工業地帯を構成する他の工業地帯(三大工業地帯)に比べて伸び悩みが著しくなっている。