南極大陸
南極大陸(なんきょくたいりく、英語でAntarctica)は、南極点を中心に位置している大陸。年間を通じて気候は非常に寒冷であり、ほとんどが雪と氷の世界である(氷雪気候)。そのため、沿岸地域に生息するわずかな動植物を除いてほとんど生物は生息していない。南極条約により各国の領有権の主張が凍結されており、どの国にも属さない土地となっている。
現在は、南極大陸各地に科学観測のための基地が設置され、地球環境や天体観測を行なっている。日本は昭和基地を設置して観測活動を行なっている。また、日本はドームふじ基地において、2503mの氷床コアを掘り出した。氷床コアは、過去に降り積もった雪が固まって氷となったもので、当時の空気を含んでいる。氷床コアを研究することにより、過去の気象状況などを知ることができる。
氷の重みで沈んでいる。
南極大陸の移り変わり
南極大陸は、かつてのゴンドワナ大陸が分裂してできたものである。大陸移動によって南極圏を通過しているためにこの名で呼ばれるが、以前は南極圏外にあったし、将来は南極圏から離れる可能性もある。将来出現するといわれているアメイジア大陸に合流するかどうかは不明のようである。
南極に生息する動物
ペンギン エンペラーペンギン(コウテイペンギン) アデリーペンギン ヒゲペンギン ジェンツーペンギン マカロニペンギン アザラシ クジラ