対消滅
対消滅(ついしょうめつ)とは、粒子と反粒子が衝突し、光子二個に変換される現象である。
これは、粒子と反粒子(の集団)が衝突すると莫大なエネルギーがガンマ線の波長を持つ電磁波として放出されることを意味している。
たとえば、粒子、反粒子それぞれ1gずつ、合計2gの粒子、反粒子を消滅させると、約180兆ジュールのエネルギーが放出される。これは、広島市に投下された原子爆弾の実に 2.4倍 のエネルギーに相当する。
参考文献
『図解雑学 素粒子』 二間瀬敏史(著)、ナツメ社『空想科学読本2 第2版』 柳田理科雄(著)、メディアファクトリー