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堺事件

堺事件(さかいじけん)は、フランス水兵殺害の責を負って、土佐藩士が切腹した事件。 1868年2月15日、フランス水兵20名が開国していない堺市内見学の為上陸し迷惑不遜行為に及んだことから、新政府から治安維持を任されていた土佐藩士が出動、フランス水兵が11名死亡した。フランス公使の抗議に対して、賠償金15万円の支払いと暴行者の処刑などすべての主張を政府が飲んだ。

同年2月23日に、堺の妙国寺でフランス水兵を射殺した土佐藩士20人の処刑が行われたが、切腹の凄惨さに立ち会っていたフランス軍艦長が途中で中止を要請し9人が助命された。

森鴎外は事件を題材に、同名の小説を書いた。「堺事件」(1914年)がそれである。

外部リンク

森鴎外「堺事件」青空文庫


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