国民体育大会
国民体育大会(こくみんたいいくたいかい)は毎年1月のスケート&アイスホッケー競技会、2月のスキー競技会、9月の夏季大会、10月の秋季大会の4つの節に分かれて行われるスポーツの祭典。国体と略される。夏季大会と秋季大会は基本的に同一都道府県での開催。冬季2大会も合わせて同一都道府県で開催すると、「完全国体」となる。また秋季大会終了後には「全国障害者スポーツ大会」も行われる。
スケート&アイスホッケー競技会ではフィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラックスケート、アイスホッケーが開催される。 スキー競技会は回転競技とジャンプ競技、ノルディック複合競技、モーグル競技が行われる。 夏季大会では競泳、水球、ボウリング、サッカーなどが開催される。 秋季大会は陸上競技、柔道、剣道、フェンシング、レスリング、バレーボール、バスケットボール、軟式野球、硬式高校野球(公開種目)等が開催される。
大会は正式種目の順位を得点に置き換えて争い、4大会の通算で男女総合順位の1位に「天皇杯」女子の総合1位に「皇后杯」が贈呈される。
近年は開催都道府県の選手強化や大会運営に資金を注ぎ込むことが問題視されていること(特に総合ポイント争いでは常に開催都道府県が優勝し続けていたが、2002年のよさこい高知国体で1977年以来24年続いた男女アベック優勝と1963年からの天皇杯優勝がストップし、男女とも東京都が優勝した)から、国体のスリム化が段階を追って行われている。高知国体でからサッカーを秋季から夏季に移行したり、陸上競技を総合開会式前に行って日程を10日間ほどに延長したりした。2006年の兵庫県での大会から夏季と秋季の大会を一体化して3大会制に変更予定。
記念発行物
第1回を除く国体において特殊切手が発行されている。第2回~5回までが4種類(第3回のみ5種類)、第6回~21回までが2種類、第7回以降は1種類の発行である。