小林直樹
小林 直樹(こばやし なおき、1921年10月 - )は、長野県生まれの憲法学者、法哲学者。長野県出身。東京帝国大学法学部卒。東京大学名誉教授。尾高朝雄の弟子。
法哲学者として出発したが、東京大学教養学部助教授(法哲学)を経て、宮沢俊義の後任として、東京大学法学部教授(憲法学)となる。
業績は多岐にわたるが、憲法学では基礎理論を扱った『憲法の構成原理』、憲法解釈を扱ったテキストブック『憲法講義(上)(下)』が主著である。また、法哲学では助教授時代の『法理学上』がある。
世間的には、『憲法第九条』で示した自衛隊「違憲合法論」が有名であるが、学界的には、『憲法の構成原理』を巡る尾吹善人との論争(後、菅野喜八郎が参加)が重要である。
学歴
1946年9月 東京帝国大学法学部卒業1951年 東京大学大学院修了
職歴
1951年9月 東京大学教養学部講師1953年 東京大学教養学部助教授
1959年 東京大学法学部助教授
1961年 東京大学法学部教授
1982年 専修大学法学部教授(~92年)