小栗虫太郎
小栗 虫太郎(おぐり むしたろう、1901年3月14日 - 1946年2月10日)は日本の小説家、推理作家、秘境冒険作家。東京神田旅籠町生まれ。本名は小栗 栄次郎。
略歴
1927年 - 織田清七名義で『或る検事の遺書』を「探偵趣味」に発表しデビュー。 1933年 - 雑誌「新青年」に『完全犯罪』を発表し、一躍流行作家となる。 1934年 - 探偵法水麟太郎の活躍する大作『黒死館殺人事件』を雑誌「新青年」に発表する。 1946年2月10日 - 脳溢血により死去。『黒死館殺人事件』は、夢野久作の『ドグラ・マグラ』、中井英夫の『虚無への供物』と併せて“日本推理小説史上の三大奇書”(後に竹本健治の『匣の中の失楽』も加えて「四大奇書」ともいう)とよばれる作品で、極端な衒学趣味(ペダントリー)ゆえに非常に難解であるとされる。