小笠原諸島
小笠原諸島(おがさわらしょとう)とは、東京の南南東の約1,000kmの太平洋上にある島々のこと。 父島、母島、北硫黄島、硫黄島、南硫黄島、南鳥島、沖ノ鳥島、西之島などが含まれる。行政上は東京都小笠原村に属する。
1593年に小笠原貞頼が発見したという伝説があり、名称もそれに由来する。 1673年に江戸幕府が調査に船を派遣した。 19世紀になると捕鯨船が寄港するようになり、 1827年にイギリスが領有を宣言。1857年にはペリーが寄港してハワイからの移民を首長に任命した。幕府はこれらに対抗して八丈島から移民を送った。 1876年(明治9年)に日本の領有が確定。それまでの住人は日本に帰化した。 第二次世界大戦時に硫黄島は激戦地となり、住民は本土へ疎開。戦後、サンフランシスコ講和条約によりアメリカ軍の統治下に置かれ欧米系の旧島民のみに帰島が許されたが、1968年6月26日に日本に返還された。