天皇杯全日本サッカー選手権大会
天皇杯全日本サッカー選手権大会(てんのうはいぜんにほんさっかーせんしゅうけんたいかい)は1921年に開始されたサッカーの大会。日本でのサッカーの初の公式試合は1904年2月6日に横浜市で開かれた「横浜クリケット&アスレチッククラブ(後に横浜カントリー&アスレチッククラブ)VS東京高等師範学校(後に筑波大学)」の試合とされている。この時は9-0で横浜C&ACの勝ちだった。
全日本選手権大会は元々イギリスのイングランドサッカー協会が1921年に日本サッカー協会に優勝トロフィーを寄贈し、それをかけたトーナメント大会を開催したことに由来している。
また天皇杯は戦後1947年に開かれた「東西対抗サッカー試合」の勝利チームに宮内庁から下賜されたトロフィーが贈呈されたことが始まりとされ、それが1951年から全日本選手権の優勝チームに贈呈されている。
1996年度から大会の門戸が大幅に開放され、高校生年代(第2種登録チーム)にも出場できるようになった。これで名実ともに日本を代表するサッカートーナメントとなった。
また、2003年度までは主に12月~元日(1月1日)に開催されていたが、2004年度から大会日程を9月下旬からに大幅拡大し、寒冷地で開催することが出来なかった北海道、東北、北信越地域でもより多くの試合がこなせられるように改善された。また、これまでJ1のチームは3回戦からのシード(かつホームゲーム主催権獲得)もあったが、4回戦からに変更され、それに併せて原則3回戦勝ち抜けチームのホーム開催となる関係から、J1のチームはアウェーで天皇杯開幕を迎える形となった。
大会の主催・主管団体
主催 日本サッカー協会、日本放送協会(NHK)、共同通信社 主管 各都道府県サッカー協会
現在の出場資格
シード枠
Jリーグ・J1の参加全チーム(2004年度から4回戦からシード) Jリーグ・J2の参加全チーム(同2回戦からシード 以下同じ) JFL(日本フットボールリーグ)の前期リーグ戦終了時点の上位3チーム(2004年から。これまでは2チーム)※2003年度まではJ1は3回戦(一部年度の一部チームは2回戦)、J2、JFLは1回戦からのシードになっていたが、2004年度からの大会日程延長に付き変更された。 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの上位2チーム
※2003年度まで行っていた高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会 (U-18) の優勝チームに対するシードは2004年度から大会日程が大幅に延長された関係で無くなり、その分JFL前期終了時の第3位のチームにシード枠が与えられた。
予選枠
各都道府県大会(JFL、地域リーグなどの社会人、大学、高校チームを対象とする)の優勝チーム