因美線
因美線(いんびせん)とは、鳥取県鳥取市の鳥取駅から岡山県津山市の東津山駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
路線データ
路線距離(営業キロ):70.8km 軌間:1067mm 駅数:19駅(起終点駅含む) 複線区間:全線単線 電化区間:全線非電化 閉塞方式:自動閉塞式
運行形態
全線を通して運転される列車はない。正式には東津山駅が終点であるが、智頭・美作加茂~東津山間に運転される全ての列車が津山駅まで乗り入れる。優等列車については、鳥取~智頭間で倉吉・鳥取~京都間(智頭急行線経由)の特急スーパーはくとや鳥取~岡山間(智頭急行線経由)の特急スーパーいなばが経由し、鳥取~津ノ井間で110km/h、津ノ井~智頭間で95km/h運転を行っている。
普通列車については、概ね鳥取~智頭間と智頭~津山間の2つの運転系統に分かれているが、鳥取~智頭間の列車は一部が那岐駅および智頭急行線の大原駅・上郡駅まで直通しており、さらに若桜鉄道線直通の鳥取~若桜間の列車があり、平日の上り(鳥取方面)1本は山陰本線の宝木駅まで直通する。普通列車は鳥取~津ノ井間で95km/h(智頭急行の車両は110km/h)、津ノ井~智頭間で95km/h運転を行っている。
智頭~津山間では智頭~那岐間および美作加茂~津山間の折り返し列車がある。智頭~那岐間の列車は一部が鳥取まで直通している。智頭~津山間では第3日曜日に昼間時間帯の一部の列車が運休する。また、那岐~津山間では全列車がトイレなしとなる。
歴史
1919年12月20日 因美線として鳥取~用瀬間が開業。 1923年6月5日 用瀬~智頭間が延伸開業。 1928年3月15日 因美南線として美作加茂~東津山間が開業。因美線は因美北線に改称。 1932年7月1日 智頭~美作加茂間が開業し、因美線が全通。 1987年4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。 2003年10月1日 鳥取~智頭間が高速化。
駅一覧
鳥取駅 - 津ノ井駅 - 東郡家駅 - 郡家駅 - 河原駅 - 国英駅 - 鷹狩駅 - 用瀬駅 - 因幡社駅 - 智頭駅 - 土師駅 - 那岐駅 - 美作河井駅 - 知和駅 - 美作加茂駅 - 三浦駅 - 美作滝尾駅 - 高野駅 - 東津山駅
接続路線
鳥取駅:山陰本線 郡家駅:若桜鉄道若桜線 智頭駅:智頭急行智頭線 東津山駅:姫新線