This article at Wikipedia

好熱菌

至適生育温度が45℃以上の微生物

好熱菌(こうねつきん)の中にも至適生育温度による区分があり以下の通りである。 • 好熱(性)菌…45~80℃ • 超好熱(性)菌…80℃以上

超好熱菌(ちょうこうねつきん)はそのほとんどが古細菌に分類されるが、ThermotogaおよびAquifexといった真正細菌も分離されてきている。 現在見つかっている菌の中で、最も高い至適生育温度はPyrolobus fumariiの106℃である(限界生育温度は113℃)。

分布

温泉、浅海の熱水域、深海熱水鉱床、石油鉱床のほか人工的熱水環境からも報告がなされている。

歴史

1960年代 陸上の温泉(イエローストーン国立公園、日本では箱根伊豆など)から菌を分離。

1970年代 潜水艇アルビン号により深海熱水鉱床が発見され、熱水噴出孔に微生物が存在することを示唆。

1980年代 至適生育温度が100℃以上の微生物が多く発見される。

1993年 キャリー・マリスが耐熱性DNAポリメラーゼを用いたPCRの研究によりノーベル化学賞を受賞する。 このときに用いられたDNAポリメラーゼは好熱菌(Thermus aquaticus)のものであり、Taqポリメラーゼの名前はここに由来する。

関連用語

真正細菌古細菌クレンアーキオータユリアーキオータPCR極限環境微生物



This article is from Wikipedia, the Free Encyclopedia. All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.


社会 • 社会政治経済産業交通教育歴史福祉医療環境環境問題市民活動平和軍事 • 芸術と文化 • 芸術文化言語宗教遊び趣味伝統芸能文学音楽美術演劇映画アニメ漫画建築スポーツゲームギャンブル食文化ファッションマスメディア出版新聞放送テレビラジオ • 世界 • 世界アジアアフリカオセアニア北アメリカ南アメリカヨーロッパ • 日本 • 日本北海道東北関東中部近畿中国四国九州沖縄 • 学問 • 学問文学哲学倫理学心理学社会学法学経済学数学物理学化学生物学地球科学医学工学 • 自然 • 自然宇宙元素気象災害海洋生物植物動物鉱物 • 技術 • 技術コンピュータネットワークエレクトロニクスバイオテクノロジー • 資料 • 索引年表365日地図世界各国関係記事人名一覧一覧の一覧