古神道
古神道 (こしんとう) とは、原始神道とも言い、仏教に代表される外来宗教の影響を受ける以前の神道のことであるとされている。しかし当時の記録文書は無いに等しいので、原始仏教同様、実際には後世の資料などから間接的に推理・類推される存在である。
特に縄文晩期には既に日本に道教の影響がもたらされていたと考えられるので、純粋な古神道の存在そのものが疑わしいと見ることすら可能である。(例えば、「神道」「天皇」という言葉すら道教由来である)
また、黒住教に代表される幕末以来の教派神道系の教団の中に古神道を名乗るものがあり、事実皇室祭祀である伯家神道の流れを汲むとされるものもある。
さらに、新宗教で古神道を名乗るものも少なからずあり、今日書店で見かけることができる「古神道」の名を冠した書籍の中のかなりの部分をそういったものが占めている。
参考文献
『(別冊歴史読本) 古神道・神道の謎』 ISBN 4404023774 『古神道の本―甦る太古神と秘教霊学の全貌』 ISBN 405600630X
菅田正昭 『古神道は甦る』 ISBN 4884811321 ISBN 4886924603 大宮司朗 『古神道行法入門』 ISBN 4562037067 ―― & 平上信行 『古神道と古流武術―その奥秘を語る』 ISBN 4893501860 羽仁礼 『伯家神道の聖予言―宮中祭祀を司った名家に伝わる秘録が今明らかになる!』 ISBN 4884814479
外部リンク
古神道と国学
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