利益配当請求権
利益配当請求権(りえきはいとうせいきゅうけん)とは、株式会社の株主が持つ権利の一つであり、企業の利益の分配である配当を受け取ることができるという権利である。ただし、企業が必ず配当を出さなければならないわけではなく、利益が無い場合や、あっても内部保留を厚くしたいとの経営判断により、無配になることもある。配当の有無や金額は委員会等設置会社において一定の要件を充たす場合を除き、株主総会の決議によって決定される。また、この権利により、株式には企業の利潤の価値が付与されているとみなすことができ、株式は利潤証券であると考えられている。