多細胞生物
多細胞生物(たさいぼうせいぶつ)とは、複数の細胞で体が構成されている生物のこと。ひとつの細胞のみで体が構成されている生物は、単細胞生物と呼ばれる。
肉眼で確認できる大部分の生物は多細胞生物である。
多細胞生物は真核生物の一部のグループから構成されている。単細胞生物は原核生物(真正細菌と古細菌)および真核生物の残りが含まれる。
一般に多細胞生物は様々な種類の細胞からなっているが、始まりは胚と呼ばれる一つの細胞に由来する。胚から成熟した個体になる過程を発生と呼ぶ。また元の細胞から異なる細胞が生じることを分化と呼ぶ。これらの現象を扱う研究分野は発生生物学である。