国際女性デー
国際女性デー(こくさい じょせい でー、国際婦人デー、国際女性の日、英語 : IWD : International Women's Day)は、記念日の一つ。1908年3月8日ニューヨークで行なわれた女性達によるパンと参政権を要求したデモに感嘆したドイツの社会主義者クララ・ツェトキン(Clara Zetkin)が、コペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議(1910年)で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱して始まった。日本では1923年3月8日、社会主義フェミニスト団体赤瀾会が初の集会を開催。国連は1975年(国際婦人年)の3月8日以来この日を「国際女性デー」と定め、現在は国連事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっている。2000年には、国連人権高等弁務官のメアリ・ロビンソン(Mary Robinson、アイルランド初の女性大統領)が21世紀に向けて「女性が権利の獲得に向けたこれまでの歩みを祝うと同時に、女性被害者は、いまだに跡を絶たないことを想起する日」であると言明する文書を発表した。イタリアでは女性が互いにミモザの花を贈り合い(もともと男性が女性に贈る習慣がある)、この季節を迎えると街中にミモザの花がみられる。
関連文献
伊藤セツ著『クララ・ツェトキンの婦人解放論』有斐閣、1984年1月、ISBN 4641074763 文献、文献一覧、年譜、家系図、同時代人、人名解説、人名索引、事項索引あり 伊藤セツ著『国際女性デーは大河のように』御茶の水書房、2003年8月、ISBN 4275002881 年表・文献資料・図版など 川口和子、小山伊基子、伊藤セツ著『国際婦人デーの歴史』校倉書房、1980年2月、ISBN 475171290X
外部リンク
United Nations Cyberschoolbus : International Women's Day(英語) Information on the Italian origin of giving Mimosa : Festa della Donna(International Women's Day イタリア語、ミモザについて) Feminist Peace Network : International Women's Day Global Peace Vigil(英語)
BBC News : Thousands march against war (8 Mar 2003、英語、2003年の報道、ミモザが登場) ミモザについて(日本語)