冒険小説
冒険小説(ぼうけんしょうせつ)とは、冒険的要素を主たる属性とする小説。素材としては、歴史的な事件、戦争や革命、異文化、秘境、密命など、SFや推理小説(ミステリ)、スパイ小説、海洋冒険小説の要素を盛り込んだものも多い。海外の植民地を多く有していたためか、イギリスを中心とした英語文化圏に良質なものが多くみられる。このジャンルの古典的なものとしては、ロバート・L・スティーブンソンの『宝島』、ジュール・ベルヌの『海底二万海里』が挙げられるだろう。アーネスト・ヘミングウェイの『誰がために鐘はなる』から、イアン・フレミングの007シリーズなど、広義で冒険小説に数えられそうな作品は多数ある。
最近、このジャンルの亜種として、19世紀初頭で蒸気機関車、飛行機など新しい技術と馬車や古い制度や社会システム、魔法や特別な能力を持った人たちが混在した世界を舞台にした「スチーム・パンク」というものが登場している。ベルヌの作品などは、その先駆けともいわれている。
作家
海外作家
クライブ・カッスラー ジョン・ル・カレ ディーン・R・クーンツ トム・クランシー トニー・ケンリック ロバート・L・スティーブンソン コナン・ドイル ロバート・B・パーカー デズモンド・バグリイ スティーヴン・ハンター ジャック・ヒギンズ ジュール・ベルヌ アリステア・マクリーン ギャビン・ライアル ボブ・ラングレー ディック・フランシス
日本作家
逢坂剛 大沢在昌 景山民夫 北方謙三 斎藤純 佐々木譲 志水辰夫 高村薫 谷甲州 辻真先 馳星周 藤田宜永 船戸与一 南洋一郎 宮部みゆき 森詠 夢枕獏 隆慶一郎