国際数学オリンピック
国際数学オリンピック(International Mathematics Olympiad, IMO)は、毎年行われる高校生を対象とした数学の問題を解く能力を競う国際大会である。
1カ国あたり、最大6人の選手が参加できる。2002年のグラスゴー(イギリス)大会では、84カ国481人が参加した。日本から参加するには、日本数学オリンピックに参加する必要がある。
問題は、ほぼ高校1年生までの数学知識で解ける構成になっている。テストは2日間あり、各1日4時間半で3問ずつに挑戦する。各問題は7点満点で採点され、満点は42点である。
採点の結果、上位1/12には金メダル、次の2/12には銀メダル、次の3/12には銅メダルが授与される。
日本の順位
1990年 20位 銀2銅1 北京(中国) 1991年 12位 銀3銅3 シグツ-ナ(スウェーデン) 1992年 8位 金1銀3銅1 モスクワ(ロシア) 1993年 20位 銀2銅3 イスタンブール(トルコ) 1994年 10位 金1銀2銅3 香港 1995年 9位 金1銀3銅2 トロント(カナダ) 1996年 11位 金1銀3銅1 ボンベイ(インド) 1997年 12位 金1銀3銅1 マルデルプラタ(アルゼンチン) 1998年 14位 金1銀1銅3 台北(台湾) 1999年 13位 金2銀4 ブカレスト(ルーマニア) 2000年 15位 金1銀2銅3 大田(韓国) 2001年 13位 金1銀3銅2 ワシントンD.C.(アメリカ) 2002年 16位 金1銀3銅1 グラスゴー(イギリス) 2003年 ?位 東京(日本)
歴代日本人金メダリスト
児玉大樹(筑波大学附属駒場高等学校) 1992年 高橋悟(灘高校) 1994年 丸岡哲之(開成高等学校) 1995年, 1997年 中島さち子(フェリス女学院高校) 1996年 長尾健太郎(開成高等学校) 1998年, 1999年, 2000年 伊藤淳(武蔵高校) 1999年 尾高悠志(筑波大学附属駒場高等学校) 2001年 今井直毅(灘高校) 2002年