北陸新幹線
北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)とは、北陸地方を経由して、東京都と大阪市とを結ぶ整備新幹線である。2004年現在長野駅まで開業しており、便宜的に長野新幹線と呼ばれている。 現在は長野~富山間がフル規格で整備されており、(石動)~金沢間が新幹線鉄道規格新線(スーパー特急)で整備されている。なお、2005年度からは長野~金沢車両基地(旅客営業は金沢駅まで)間のフル規格での整備が認可・着工され、2012年頃には長野~金沢車両基地間が一括開業される予定である。金沢以西については、福井駅周辺を新幹線規格で路盤のみ整備することとなったが、金沢まで完成した後に整備されるのが現実的である。
北陸新幹線としての起点は東京駅であるが、東京駅~高崎駅は東北新幹線・上越新幹線と共用している。東京駅から上越駅(仮称)までは東日本旅客鉄道(JR東日本)、上越駅から大阪までは西日本旅客鉄道(JR西日本)が管轄する予定となっている。
(石動)~金沢間、新黒部~糸魚川間はトンネルを含めほぼ路盤が完成している。また、区間最長である飯山トンネル(全長22,225m)も掘削率が6割を超えている。
北陸新幹線の概要
営業主体 東日本旅客鉄道(東京~上越)、西日本旅客鉄道(上越~新大阪) 建設主体 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 軌間 1435mm((石動)~金沢は1067mm) 電化方式 AC2525,000V((石動)~金沢はAC20,000V) 最高速度 260km/h(予定)
駅と接続路線
(長野駅までの開通区間は長野新幹線を参照) 長野駅:信越本線・篠ノ井線 飯山駅:飯山線 上越駅(仮称):信越本線(現:脇野田駅) 糸魚川駅:北陸本線・大糸線 新黒部駅(仮称):富山地方鉄道本線 富山駅:北陸本線・高山本線・富山港線・富山地方鉄道本線 新高岡駅(仮称):(接続路線なしだが、城端線二塚駅の移転と、万葉線の延伸が検討されている) 金沢駅:北陸本線・北陸鉄道浅野川線 小松駅:北陸本線 加賀温泉駅:北陸本線 芦原温泉駅:北陸本線 福井駅:北陸本線・えちぜん鉄道勝山永平寺線 南越駅(仮称):(接続路線なし、予定地は北陸自動車道武生インターチェンジ付近) 敦賀駅:北陸本線・小浜線敦賀駅以南はルート未決定である。北陸本線沿いに進み米原駅で東海道新幹線に接続するルート、湖西線沿いに進み京都駅で東海道・山陽新幹線に接続するルート、小浜線・舞鶴線沿いに進み直接新大阪駅(大阪駅発着の可能性あり)へ行くルートの3案が検討されている。
関連項目
日本の鉄道路線一覧 整備新幹線