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北越急行ほくほく線

ほくほく線ほくほくせん)は、新潟県南魚沼郡六日町にある六日町駅と、中頸城郡大潟町にある犀潟駅とを結ぶ北越急行鉄道路線である。

現在、富山県石川県方面から関東方面へ鉄道で移動する場合は、ほくほく線を通る特急はくたか号で越後湯沢駅へ行き、上越新幹線に乗り換えるのが最も早い。

北陸方面と東京方面とを結ぶ最短経路であることから、全線単線ながら、新幹線に準ずる高規格で建設されている。

路線データ

• 路線距離(営業キロ) : 59.5km • 軌間 : 1067mm • 駅数(起終点を含む) : 12 • 複線区間 : 全線単線 • 電化区間 : 全線(直流1500V)

歴史

ほくほく線は、国鉄北越北線として敷設が計画された路線である。北越北線を略して平仮名書きしたのが現在の「ほくほく線」という路線名で、公募により決定した。愛称のようだが、これが正式名称である。

北越北線と並行する北越南線(直江津~松之山~越後湯沢)の建設計画もあり、「南北戦争」とも呼ばれる激しい誘致合戦の結果、距離の短い北越北線が先に建設されることになった。
1968年に工事着手するものの、鍋立山トンネルの難工事(完成までに22年間)、「国鉄再建法」による工事凍結により開通は延び延びとなった。
北越北線を引き受ける第三セクター方式の北越急行が設立されて工事が再開され、1997年3月22日に開業した。

列車

上越新幹線越後湯沢駅と北陸方面とを結ぶ特急はくたか号が、ほくほく線を経由する。はくたか号はほくほく線内で、新幹線以外では日本最高速の160km/hでの運転を行っている。

この速度で運転する681系電車に限り、同車に搭載した信号読替装置(トランスポンダ)により「高速進行」表示として青を上下に2灯点灯させる「GG信号」が表示される。この信号が使用されているのは、国内でもほくほく線内のみである。

特急の他に快速各駅停車も設定されている。一部の列車は信越本線直江津駅上越線越後湯沢駅まで直通運転する。快速・各駅停車ははくたか号の合間を抜って走ることや、駅間距離が長いことから、ローカル線の普通列車としては最高速度の110km/hで運転されている。普通列車はワンマン運転である。

はくたか号・快速が停車しない駅では、列車が高速で通過して危険であることから、ホームへの入口にはスイングゲートが付いていて、列車に乗降する時以外はホームに入らないようにとの注意書きがしてある。特に美佐島駅はホームがトンネル内にあるため、列車到着後2分以内にホームから出る必要がある(通過列車が接近した場合、風圧によって飛ばされる危険が高いため)。このため、無人駅ながら危険防止のため、ホーム部分は常に監視カメラによって管理されており、列車が発着した後もホームに残っているとアナウンスで注意される。

駅一覧・接続路線

路線名 駅名 JR 北越急行 特急
はくたか
接続路線
普通列車 各駅停車 快速
上越線 越後湯沢駅 上越新幹線
上越線水上駅方面
石打駅
大沢駅
上越国際スキー場前駅
塩沢駅
六日町駅
北越急行ほくほく線
魚沼丘陵駅 上越線
長岡駅方面
赤倉信号場
美佐島駅
しんざ駅
十日町駅 飯山線
薬師峠信号場
まつだい駅
儀明信号場
ほくほく大島駅
虫川大杉駅
うらがわら駅
大池いこいの森駅 信越本線
新潟駅方面
くびき駅
犀潟駅
信越本線
黒井駅
直江津駅 信越本線長野駅方面・北陸本線
一部列車
信越本線長野駅方面
北陸本線
直通
北陸本線
直通

;*印は、一部の列車が停車。 ;※印は、夏季・冬季のみ一部の列車が停車。

外部リンク

北越急行




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