河口堰
河口堰(かこうぜき)は、河川のごく下流、河口付近に設置される堰のこと。河川の河口部から下流部にかけては海水が溯上し汽水となっているが、上水道をはじめ農業、工業など人の利用には適さない。そこを堰で河川を締め切り、海水の溯上を遮断する事で水の利用を図ること(水源開発)主な目的として設置されるが、治水上の目的が付与される事も多い。
しかし、海から河川にかけての連続的な環境をも遮断し、魚の溯上を妨げるなど、生態系への影響は非常に大きいといわれている。長良川河口堰建設の際に、こうした環境上の問題が大きく取り上げられ、建設の是非をめぐる争点となったことは有名。
日本における主な河口堰
長良川河口堰 利根川河口堰 旧吉野川河口堰 江戸川河口堰 芦田川河口堰
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