歌のない歌謡曲
歌のない歌謡曲(うたのないかようきょく)とは、AMラジオで放送されているラジオ番組である。朝の時間帯に、女性アナウンサーの簡単なおしゃべりと、題名通り歌手の歌が入っていない歌謡曲のインストルメンタルを15分で数曲流すという形式のものである。1951年9月2日(公式サイトでは1952年1月からとしている)に毎日放送(MBS,当時は新日本放送)で放送されたのが始まり(初代パーソナリティーは伊藤薫(現姓佐伯)アナ)。提供は松下電器(1952年1月より)。 年に一度(10月下旬から11月上旬にかけて)全国37局の歌なしアナが大阪に集い、地域特性を上手に活かして(毎年7月下旬頃に)各局が制作・放送した松下電器製品のCMコンクールを行っている(前夜際でカラオケ大会あり)。 放送形態は局によって異なり、「朝ワイド内に組み込んで録音あるいは生放送」と「朝ワイドとは分離した枠で録音放送」の二通りに分かれている。 この番組はカラオケーブーム・音楽教室などの火付け役になり、さらに大正琴こころのメロディーも生まれた(歌なしの週末版)。
現在、大阪MBSのほか、札幌HBC、青森RAB、盛岡IBC、仙台TBC、秋田ABS、山形YBC、福島RFC、宇都宮CRT、東京TBS;、新潟BSN、富山KNB、金沢MRO、福井FBC、甲府YBS、長野SBC、静岡SBS、名古屋CBC、岐阜GBS、京都KBS、神戸AMK、和歌山WBS、米子BSS、岡山RSK、広島RCC、山口KRY、徳島JRT、高松RNC、松山RNB、高知RKC、福岡RKB、長崎NBC、熊本RKK、大分OBS、宮崎MRT、鹿児島MBC、那覇RBCの計37局で放送されている(JRN加盟33局+独立AM 4局で構成)。ただしこの番組はネット番組ではなく、各局で同名の番組を別々に作って放送しているものである(松下電器のCMは全国共通)。