This article at Wikipedia

株式の持ち合い

株式の持ち合い(かぶしきのもちあい)とは、複数の株式会社が、お互いに相手方の発行済株式を保有する状態をいう。すなわち、一方が他方の株主であるような状態を指す。株式の相互保有ともいう。

例えば、AがBを、BがCを、そしてCがAをそれぞれ保有している場合もあり、このような関係は三角持ち合いないし循環的相互保有などと呼ばれる。

株式の持ち合いは、資本の空洞化を招くことから、会社法上の資本充実の原則からすれば問題がある。また、株主総会における議決権による監視機能が形骸化する恐れもある。 しかし、実務上は、総会屋などによる株式買取や敵対的買収を防止するための安定株主の確保や取引先との関係強化などの観点から、日本では銀行を中心として広く行われてきた。

ところが、いわゆるバブル経済の崩壊以後、会計基準の潮流が取得原価主義から時価主義へと移行するのに伴い、業績の悪い会社の株式を保有し続けることが、決算に悪影響を与える等経営上のマイナス要因となることから、株式の持ち合いを解消する動きが見られるようになった。

特に、金融機関については資産の運用先として株式を多く保有しており、この持ち合い解消のため株式売却を促進させると、株式市場に与える影響が大きいことから、自己株式の取得を緩和するほか、銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律(平成13年11月28日法律第131号)により銀行等保有株式取得機構が設けられるなどの対策がとられている。

関連項目

株式自己株式
この記事は 書きかけです。この記事を直して下さる協力者を求めています。



This article is from Wikipedia, the Free Encyclopedia. All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.


社会 • 社会政治経済産業交通教育歴史福祉医療環境環境問題市民活動平和軍事 • 芸術と文化 • 芸術文化言語宗教遊び趣味伝統芸能文学音楽美術演劇映画アニメ漫画建築スポーツゲームギャンブル食文化ファッションマスメディア出版新聞放送テレビラジオ • 世界 • 世界アジアアフリカオセアニア北アメリカ南アメリカヨーロッパ • 日本 • 日本北海道東北関東中部近畿中国四国九州沖縄 • 学問 • 学問文学哲学倫理学心理学社会学法学経済学数学物理学化学生物学地球科学医学工学 • 自然 • 自然宇宙元素気象災害海洋生物植物動物鉱物 • 技術 • 技術コンピュータネットワークエレクトロニクスバイオテクノロジー • 資料 • 索引年表365日地図世界各国関係記事人名一覧一覧の一覧