本四備讃線
本四備讃線(ほんしびさんせん)とは、岡山県倉敷市の茶屋町駅から瀬戸大橋を渡り、香川県綾歌郡宇多津町の宇多津駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)・四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線(幹線)である。宇野線・予讃線の一部を合わせた岡山~高松間に瀬戸大橋線の愛称がつけられている。
1988年に開通した6つの橋梁からなる瀬戸大橋を渡り本州と四国を結ぶ。瀬戸大橋は道路(瀬戸中央自動車道)との併用橋となっており、本四備讃線は道路の下部を通る。アプローチ区間は本州側が高架とトンネル、四国側が高架線となっている。
路線データ
管轄・路線距離(営業キロ):全長31.0km 西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者) 茶屋町~児島間 12.9km 四国旅客鉄道(第一種鉄道事業者) 児島~宇多津間 18.1km 日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者) 茶屋町~児島~宇多津間 31.0km 軌間:1067mm 駅数:6駅(JR西日本5駅、JR四国1駅。起終点駅含む、JR四国は児島駅除く) 複線区間:全線 電化区間:全線(直流1500V1500V) 閉塞方式:自動閉塞式
運行形態
本四連絡列車として以下の列車が運行されている。(定期列車のみ掲げる。) 特急「しおかぜ」:岡山~伊予西条・松山・宇和島間 特急「南風」:岡山~高知・中村・宿毛間 特急「うずしお」:岡山~徳島間 寝台特急「サンライズ瀬戸」:東京~高松間 快速「マリンライナー」:岡山~高松間 普通:岡山~観音寺・琴平間
本四備讃線の終点は宇多津駅だが、高松方面と直通する快速マリンライナーは、四国側宇多津駅手前(構内)にある坂出駅方面への短絡線を通るため宇多津駅は経由しないが、特急うずしおは岡山~宇多津間で特急南風と併結するため、宇多津駅を経由する。ただし、運賃はいずれの場合も宇多津経由で計算される。
歴史
瀬戸大橋開通に先立ち開催された「瀬戸大橋博覧会」の観客輸送のため、児島駅以北を先行開業している。 1988年3月20日 茶屋町~児島間開業(西日本旅客鉄道・第一種鉄道事業) 1988年4月10日 児島~宇多津間(坂出方面への短絡線含む)開業(四国旅客鉄道・第一種鉄道事業)。同時に全区間で日本貨物鉄道の第二種鉄道事業開始
駅一覧
茶屋町駅 - 植松駅 - 木見駅 - 上の町駅 - 児島駅 - 宇多津駅瀬戸大橋線も参照のこと。
接続路線
茶屋町駅:宇野線 宇多津駅:予讃線
関連項目
日本の鉄道路線一覧