新居浜市
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| 市のデータ | |
| 面積 | 234.30km2 |
| 総人口 | 127,563人 (2004年5月) |
| 市の花 | ツツジ |
| 市の木 | クスノキ |
| 市役所 | |
| 所在地 | 〒792-8585 |
| 新居浜市一宮町1-5-1 | |
| 電話番号 | 0897-33‐5151 |
| 外部リンク | 新居浜市 |
新居浜市(にいはまし)は愛媛県の東予地方(東部地域)に位置し、この地方の経済産業文化の中心都市であり工業が盛んで知られる市である。別子銅山と新居浜太鼓祭りが有名。
地理
四国のほぼ中心に位置し、南に千数百メートル級の急峻な四国山地、東西に百数十メートル級の丘陵地と三方を山に囲まれ、北は瀬戸内海の最奥の燧灘(ひうちなだ)に面している。この地形ゆえに周辺都市から孤立したような格好になっている。
東西の丘陵地はともに市の中心部に突き出ており、それらを結ぶ線で上部(南側)と下部(北側)に別れ、下部はさらに中心を流れる国領川で分断され川西と川東に別れる。
2003年に新居浜市に編入された別子山(旧宇摩郡別子山村)は市の南東、四国山地の山深くに位置し、市街地からは道路距離で約30キロメートル離れている。別子の名は太古この地方を治めていた武国凝別命(たけくにこりわけのみこと)の子孫、意古乃別君・竜旧乃別君らが国領川上流地域を治めていたことに由来(「別の子が治める地」=「別子」)する。
かつては沖合いに島が点在していたが埋立等により地続きとなり、東北部沖にある新居大島が現存する唯一の離島である。
歴史
1937年 (昭和12年) 新居浜町、金子村、高津村の合併により市制施行。 1953年 (昭和28年) 垣生村、大島村、多喜浜村、神郷村と合併。 1955年 (昭和30年) 泉川町、中萩町、船木村、大生院村と合併。 1959年 (昭和34年) 角野町と合併。 2003年 (平成15年) 4月1日 別子山村と合併。
都市構造
市内は地理の項にある通り川西・川東・上部・別子山に大きく分けられ、市民行政サービスもその地区分けによるところが多く、川西に市役所、他地区に支所が置かれている。市役所には隣接して消防本部・北消防署が、川東支所には北消防署支署、上部支所には南消防署が設置されている。別子山地区は市街地から遠いため隣接する四国中央市に消防・救急を委託している。
中世にこの一帯を実質治めていた金子氏が豊臣秀吉の軍によって滅ぼされた天正の陣以降、中心地のないまま地区ごとに発展し、また別子銅山の発展と住友の事業拡大などで拠点が移動したことで、新居浜は藩政の城下町のような一極集中がないまま発展した。そのため市街地は数カ所を拠点に浅く広く拡大しており、人口集中地区(DID)は30平方キロメートル弱(可住地面積に占める割合・約48%)にもなり、これは人口がほぼ同じ今治市の倍以上、人口が4倍ある松山市の半分の広さである。
ただしその分散した街ではあるが交通機関は充実しておらず機能的には繋がっていない。移動はもっぱら自家用車・スクーター・自転車に頼るところが大きいために高い集客力を要する商業施設・店舗などは進出しがたく、また長引く不況も相まって商店街は軒並み衰退しており活性化策が見出せずに苦戦を強いられている。最近は商工会議所の積極的な誘致で大手ショッピングセンターが進出し周辺都市からも客が流入して人の流れが変わりつつあるが、これを地元商店への驚異だとする意見が根強い。
工業地帯は昭和中期以降に周辺都市とのバランスが図られるようになり、新居浜市の工業都市としての拠点性は薄れた。隣接する西条市とは工場群が市境を跨いで繋がっており、また産業も似ているために一体化して四国最大の工業地帯をなしている。商業でも両市民の交流が盛んであり都市としても一体化が進んでいる。
経済産業の新居浜市に対し西条市には藩政時代の名残で県の行政機関が多く設置され、両市は車の両輪のように互いになくてはならない存在となっており合併を望む声は大きい。しかし一度は周辺都市を含んだ3市2町の合併協議会設置寸前まで話が進んだものの新居浜市と旧別子山村との合併が急浮上して、これが合併協議に影響を与えると西条市が3市2町合併に難色を示し破談となった。
新居浜と西条を繋ぐ機関として新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合が新居浜市にあり、圏内の共同事務・二次救急医療などの連絡調整を行っている。三次救急については愛媛県立新居浜病院に東予救命救急センターが併設され、県内の医療機関では唯一ヘリポートを有するなど充実が図られている。また精密機械・電子部品・製品やその原材料などの輸出入が盛んな新居浜港・東予港は重要港湾に指定されて外国貿易船の往来も多く、神戸税関新居浜税関支署、高松入国管理局新居浜港出張所、広島検疫所新居浜出張所などが管理に当たっている。
また東隣の四国中央市との交流も深く東西の橋渡し的な役割を担っており、新居浜市を中心とした東予地方はひとつの都市圏としてまとまることが期待され、市行政もそれを視野に入れた取り組みをしている。この地域はさらにその重要性と位置的条件から四国全体の拠点としての役割も期待されている。広範囲の都市圏であるが、将来においては圏域合併でひとつの市となり四国州の州都にしようという構想が議論されており、これまでの都市間の対抗意識・競争から協力・協調体制への変革が求められている。
孤立した様な地形や何事にも住友の影響が強い町であったことから、他人依存の強さや消極的といった市民気質が指摘されることもあり、これが市のさらなる発展の足枷になっているという意見もある。
経済
産業
世界一の産出量とも言われた別子銅山の発見以降住友家が開発を進め、住友化学・住友重機など今では世界的になった住友グループ各社がこの地で生まれた住友の企業城下町。そのため別子銅山の閉山以降も各社の主力工場が多く立地している。最近は中小機械製造会社が、大企業の下請けで培った技術を活かして独自に製品を開発したり、大学や研究機関と共同で福祉機器などを開発製造するなど、自立産業都市を目指した産学官の取り組みが活発になっている。また東北部に位置する多喜浜地域は江戸時代に開かれた多喜浜塩田で栄え、塩田が廃止された後は埋め立てられ工業団地・港として現在の新居浜の産業を支えている。
工業都市のイメージが強い新居浜市であるが、大手企業の東予地方を管轄する出先が多く立地しているために経済・産業の中心都市という一面も持つ。
主な産業 先端化学素材の開発製造・鉄工・運輸・サービス業 産業人口
姉妹都市・提携都市
国内
海外
徳州市(中華人民共和国 山東省)
地域
健康
新居浜市内には100を越える病院・医院等があり、それぞれ地域に根付いた医療保健活動をしている。主な保健医療機関・施設 独立行政法人労働者健康福祉機構 愛媛労災病院 財団法人労災ケアセンター 愛媛労災特別介護施設(ケアプラザ新居浜 ) 財団法人積善会附属 十全総合病院 住友別子病院 愛媛県立新居浜病院 東予救命救急センター 愛媛県新居浜保健所 財団法人新居浜精神衛生研究所 財団新居浜病院 愛媛医療生活協同組合 新居浜協立病院 社団法人新居浜市医師会
平均年齢
教育
愛媛県立新居浜西高等学校 愛媛県立新居浜東高等学校 愛媛県立新居浜南高等学校 愛媛県立新居浜商業高等学校 愛媛県立新居浜工業高等学校 国立新居浜工業高等専門学校(独立行政法人 国立高等専門学校機構)
隣接している自治体
西条市、四国中央市 高知県
交通
鉄道路線
予讃線新居浜駅 予讃線多喜浜駅 予讃線中萩駅 隣接市町村への連絡
都道府県庁への連絡
広範囲な連絡
道路
せとうちバス
高速道路
松山自動車道新居浜インターチェンジ
一般国道
国道11号・新居浜バイパス
都道府県道
- 主要地方道
- 一般県道
船舶
四国オレンジフェリー 港湾
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
新居浜太鼓祭り(10月16日-10月18日) にいはま納涼花火大会(7月最終金曜日) マイントピア別子 別子銅山記念館 愛媛県総合科学博物館 マリンパーク新居浜 広瀬歴史記念館 新居浜市立郷土美術館 新居浜市別子山ふるさと館 リーガアクアガーデン
一宮神社 金子城趾 滝の宮公園 別子ライン
出身有名人
十河信二 - 第4代国鉄総裁 真鍋博 - イラストレーター 鴻上尚史 - 劇作家、舞台演出家、映画監督 福西崇史 - サッカー選手 高見知佳 - 歌手、女優 SEX MACHINGUN - 歌手・元Anchang(SEX MACHINGUNSボーカル) 藤田元司 - 元読売ジャイアンツ監督 木村健吾 - プロレスラー 垣原賢人 - プロレスラー 加藤茶 - コメディアン(ザ・ドリフターズ) 篠原とおる - 漫画家 水樹奈々 - 歌手、声優
名物
ふぐざく 別子飴 ハタダ栗タルト えび天 かきくらべ
その他
関連項目
外部リンク
新居浜市 新居浜コンシェルジェこのページはウィキプロジェクト 日本の市町村のテンプレートを使用しています。
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